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#467 フリーランスの整理力

はじめに

フリーランスのやることは多い。特に、コンテンツに関わると、やることが肥大化する。HP、Blog、sns、そして、note、タイムチケット、NewsPicksなど。

コンテンツに取られる時間は多く、時間を管理しにくい。そればかりか、新しい情報の分量が見えにくい。新しい情報を捌くと同時に、得意ジャンル、仕事の情報も整理していくことになる。

フリーランスには時間がある。自由が効く。しかし、時間は有限であり、1日で行うことのできることには限りがある。つまり、時間と自由があったとしても、1日に処理できる情報量には際限がある。

1日で処理する情報量>1日で処理できる情報量となると、処理できない情報量が多くなってしまう。そのため、情報が整理しにくい。しかし、情報は整理しないといけない。そうしないと、説明がスムーズに行かない。

もはや、noteでもタイムチケットでも、何かを教えることにも需要と供給が存在する。教えることが強みで職業である時、教えることを活かせないと、仕事をした感じがしない。また、何に需要があるのかもわからなくなる。

よって、教えることが大事になる。それで仕事を成立させていく必要性がある。noteのスキ独自統計でも、コンサルやマーケターでの利用者が存在する。それらの人が価値を提供するためにも説明ができないといけない。

1 seo対策

シェアリングエコノミーが台頭し、seo対策から、それらシェアリングエコノミー対策へと意識が切り替わろうとしている時期に差し掛かっているような気はする。

しかし、seo対策によって、HPにユーザーを流入する意識は残る。それはなぜだろうかと言うことを考える。単純にサイトに人を集めるための対策だけではないと言うことを考えると考えやすい。

つまり、「 キーワードa キーワードb 」で検索した先のサイトは、それらのキーワードについてよく知っていると思われるサイトと言うイメージが強い。だからこそ、上位に上がってくる。

それは、そのサイトの管理者は、そのキーワードのことについてよく知っていて、そのキーワードのことを教えることができる準備ができていると思われるようなことでもある。

つまり、コンテンツで詳しく説明することができる準備ができているからこそ、seo対策が整っていて、そのコンテンツができていると言うことは、それについてのQandAが成立すると想定されるわけだ。

そう、サイト管理者側からしてみれば、教える準備が整っていると言うことを表現しているようなものである。そのため、たとえ、HPに人が集まらなかったとしても、seo対策の意識を完全に切り離せるわけではないわけだ。

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