Notes on production are listed.
製作上の注意点などを記載していきます。
サポートを切り離す
3Dプリントパーツはサポートという、プラモデルで言うとランナー的なものが付いていますので、ニッパー等で丁寧に切り取ってください。
ニッパー等で丁寧にサポートを切り取ってください。
手でもぐこともできますが、刃物できれいに切り取った方が、あとの整形が楽になります。パーツを整形する
パーツにはサポート痕や、積層痕が付いていますので、サンドペーパー等で整形してください。
この部分は切り落とさないようにしてください。
メインウイングとアッパーフラップのスペーサーになります。
アームなど、細かったり、薄いパーツは割れてしまうことがありますので特に注意して作業してください。
たとえばこのヘッドレストを取り付ける部分は積層痕がくっきり出てしまっているので丁寧に整形しておくと仕上がりがキレイになります。組み立て
固定用ボルトナット
ケースに固定する場合は、アンダートレイにナットをしっかり接着してください。フロントウイング
ノーズとウイングは、M1×2㎜のねじ止めを可能としていますが、削り合わせが必要です。
フロント／リアアーム
アームにはダボがついていて差し込み可能となっています。
きつい場合があるので、ボディ側の穴を0.5mm（フロントサスペンションアームは0.6mm）のドリルでさらっておくと安心です。ブレーキ
ブレーキディスクには、M1×3.5㎜のねじをねじ込んでください。
別売りとなりますが、アドラーズネストさんのM1六角ナットを使用すると、タイヤをナットでだ着できるようになります。リアウイング
リアウイングを固定するギアボックスは塗装前にアンダートレイに接着すると楽ですが、水平に取り付けておかないと最終組み立てでリアウイングが傾くので注意深く接着してください。車載カメラ／アンテナ
車載カメラ／アンテナはグランプリによってあったりなかったりしますので、不要な場合はパテ等で穴を埋めてください。コックピット
コンパネとシートは、取り付けのダボ等はありませんので、目分量で接着してください。
シートより先にコンパネを接着してください。
シートを接着した後だと困難な作業になります。
シートはこんな感じです。もちろんシートベルトを取り付けた後、ボディにシートを取り付けてください。
