ふりかえる事もたまにある③ ~デビューしてからの20年間~
練習生時代~現在までを振り返るダイジェスト版の第3回になります。
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☆2005年12月~:短いスパンでの興行で削れていく精神と失われていく試合へのありがたみ
5月を皮切りに8、10、12月と西調布で興行を開催。
毎回満員(130~160名程度)にはなるが、自主興行としてはハイペースの開催、ほぼワンオペで大会準備や営業をしていたので、全く余裕がなくなる。
他団体の試合も多かったけど、試合をする事をどこか当たり前と感じてしまい、当時は全力でやっていたつもりだったけど、今思うとコミカルなスタイル(ちゃんとコミカルなスタイルをやるのは本当に大変だけど、手軽な安いスタイルをやっていた)で楽な方に逃げていたりする事が多かった。
今以上に人間的器も小さく、諸々の事をケアする事もできず。
この時期ぐらいに某団体に出場する話が進んでいたけど、きっとその事を快く思っていなかったそこの団体の選手が間に入った途端、秒で消滅。
面識はあるのに挨拶をしたら
「お前誰だっけ?」
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