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市民500人の集会参加ありがとうございました。

「西尾市方式のPFIの白紙撤回を求める市民集会が5月22日(日)午後2時から西尾市文化会館大ホールで開催されました。
主催は、西尾市のPFI問題を考える会及び西尾市職員組合です。

冒頭では自民党青山周平衆議院議員に祝文をいただき、同山田たかお県議会議員にも見解を述べていただきました。
また、お見かけしたところでは、共産党や無党派の議員の方にもご参加をいただきました。

集会では、西尾市の公共施設の再配置には理解を示つつ、市民の理解不足のなかで、特別目的会社(SPC)1社と30年分の金額を先に決め、後から内容を協議するという契約については、6月議会で撤回すべきという内容の決議がされました。

仰天したのは、市民が各議員に率直に理由を尋ねたところ、「SPCの社長をよく知っているから」と言う賛成意見があったことです。

誤解のないように申し添えておきますが、代表企業の株式会社豊和さんは、地元企業として市内のスイミングスクールや施設維持管理での信頼と実績はあります。
地元企業のSPCの利益はあまりないとも説明されています(数字は不明です)。

しかし、個人の契約と違い、公の契約は説明責任が伴います。市が支出する税抜327億円は、SPCの構成企業と協力企業に配分されます(数字は不明です)。

この巨額のビッグビジネスに関することについては、県警やマスコミが動いていると別の場所で聞きました。

どのような利権が絡んでいるのか私には知る由もありませんが、遠くない過去に当時の現職の市長が逮捕された西尾市で、不名誉なことが再び起きないことを望みます。

集会後のデモ行進は、予定どおり実施され、5/23月付けの中日、毎日、読売新聞に掲載していただきました。
朝日新聞には、5/24、25あたりで大きな記事を掲載していただけるようです。

ご参加のみなさま、ありがとうございました。

写真は5/23毎日新聞のあいち版から転載しています。

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