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整理整頓

連休を活用して、デスクの整理整頓の実践についてまとめました。

整理とは、いるものといらないものに分けること。
整頓とは、いるものを取り出しやすい環境を作ること。

整理整頓がダイジだと分かっていても、日々色々なことに追われていると机の上がカオスになってきます。
当初はやるべきことが目につくようにタスクを机の上に並べていましたが、脳は雑然とした環境を見るだけで疲弊するとのこと。

次のルールで整理整頓をしました。

1.デスクの上
毎日頻繁に触るもの以外は置かない。
・パソコンのみ

2.引き出し右側
●上段
・利き腕の動線に合わせて文具をしまう。必要以上の量を置かない。
・ペンは一本ずつで十分。個人的には0.3mmのペンが書きやすい。
・青色のペンで書くと記憶力が上がるらしいが、自分では実証できていない。
●中段
・取り出しやすい場所のため、よく使うマニュアルや法令などを2穴リングファイルでインデックスを付けて綴じる。以前はフラットファイルを使っていたが、2穴リングは差し替えができて便利。記憶に定着したものは処分する。
●下段
年間であまり手に取らないものは別の場所に保管。

3.引き出し中央
浅広のタイプであれば、横長の定規などを手前に。
セロハンテープ、2穴パンチなどが共用の場合は、個人所有のものを入れておく。椅子から立たずに時間短縮になる。

4.引き出し左側
●上段
処理中、処理済(綴るのみ)、至急、重要、後回し、の順にボックスを分け、その都度机の上で処理してからクリアファイル毎に分けてしまう。
優先順位別に一目でわかるようにしておく。
綴りは後回しにすると後で時間がかかるため、その場で綴る。
●下段
長期保存の必要がない資料などは、2穴リングファイルでインデックスを付けて綴る。古くなると価値が減るため、不要なものは外して処分する。
以前はタスク毎にクリアファイルに入れて名前を付けて保管していたが、タスクが増えると探すのに手間取るため一冊に。又は分野別に。

5.デスク下
カッター台やメモ用紙などは、マグネットクリップに挟んで脇に貼り付ける。
台があれば、頻繁に手にする個人の小六法等の書籍を足元に置く。

以上、自分の部屋もそうですが、整理整頓はまとめて行うと疲れます。
机の上がカオス状態になった場合は、部分毎に整理整頓をすると、とりあえずの達成感はあります。

あとはこの状態が維持できるように習慣化すること。
脳の習慣は21日間(3週間)で定着すると言われているため、机の上からモノを省く整理整頓を続けます。

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