息子が最優秀賞と住友不動産賞をW受賞しました
先日投稿したネタ、べンチャーキャピタルFVenturesが主催する全国のU25起業家を支援するスタートアップイベント「TORYUMON」ですが、そのピッチコンテストで、息子(株式会社TIECLAN・立川市)が最優秀賞と住友不動産賞をW受賞しました🏆
これも、創業に際し、いろいろとご支援やアドバイスいただいた、たましんさま、スタハはじめ多くの関係者の皆さまのおかげです。心から感謝します。(Cs立川のバーチャルオフィスの登記でも創業を支援しました〜😃)
4名のピッチ登壇者は、スケール目指す17歳からグローバル展開プランの女性まで、むしろ自分が投資したい!と思えるような素晴らしいプレゼンだったので、正直彼のeスポーツチームのビジネスプランが優勝するとは思っておらず…😅
審査委員長の講評は「12年前からサークルとして活動し、多くのファンを獲得してきたチームの強みや実績の延長線上の起業であること、eスポーツビジネスでのTIEの可能性と将来性を評価」とのことでした。
ぜひ、この大きい受賞をきっかけに多くの方々との関係を構築して、あらたな世界に羽ばたいていって欲しいと思います。
それにしても、名だたるイベント登壇者や審査員、VC、そして大勢の起業目指すオーディエンスの前で、4分きっかりのプレゼンと、質疑応答ができるの、4名みんな腹が据わりきってて素晴らしかったです!
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12年前、中学生の彼が高校受験の頃は「やりたいことと、やらねばならないことの優先順位を考えて行動しろ」と、私はカリカリしてましたが、今思えば、コツコツタイプの彼にとっては、目先の受験ではなく、編集やゲームなどが「やらねばならないこと」だったのかも😅
何にしろ、寝食忘れて「好き」に没頭し追求し続けられる力は強いし、差別化につながるんだなぁと、今になって答え合わせしてるような気分でした。
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さて、イベント会場は、400人のZ世代が集結という大盛況っぷり!
これほど起業に興味のある、スタートアップにチャレンジしたい若者がいるとは!しかもきっと氷山の一角。。。
そして女子も半分、まではいかないけどめちゃめちゃ多かった!
日本は変わるかも、てか、もう変わっているんだな、とびっくりでした。
親世代はまだ「いい大学を出て名の知れた企業に就職するのが優勝」と思っているかもだけど、働き方や人生の選択の多様化、チャレンジ精神はすごいスピードで若者の間に広がっているんだなぁ…
交流タイムやちょっとした隙間時間には会場中あちこちで名刺交換や自己紹介が自発的に行われているのもすごかったです。
「どんなビジネスをやっているんですか?私は◯◯で起業してるんですけど」などなど、みんなめちゃくちゃ積極的!
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普段は立川でのんびりとスモールビジネス、コミュニティビジネスの起業支援をしている自分、それも素敵なことだけど、こうして違う環境、特に都心の今の空気感を知ることは大いに刺激を受けるし、新たな視点を広げるためには重要と感じました。
オーバー25だけど、急遽紛れて参加できることになってよかったです!
そして、不器用ながら当日あわてて「推し活団扇」を作成し、ピッチで振ろうかと思ったら全然そんな雰囲気じゃなく、終了後こっそり彼に渡して帰ってきた私でした💧