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個人的な2022MSI DFMの負けゲームに対する感想?分析?事実書くだけ?

注意① 1プレイヤーの個人的な意見です。戯言です。
注意② 今回はバンピックに対しては触れないようにします。
理由は2017WCS WEvsC9のバンピに対して批判したプレイヤーに対しての当時SKTコーチのkkomaの回答とほぼ同じな為。
注意③ T1戦は除外します。全ての面でT1が勝っていただけです。
見ててPING35に慣れる為or試したい構成の公開スクリム感が感じます。

DFMvsSGB

序盤の流れはとても良かった。特にTOPへの2度のタワーダイブは綺麗だった。
SGBルシアン・ナミに対してはDFMサミーラ・レナータは相性上勝てなく、またDFMはTOPサイド中心にゲームを作ると考えていたため、死なずにBOTの1stタワーが取られるのは問題ない。
むしろヘラルドをDFMが先行している為、ヘラルドを14分までに使用する事が出来ればDFMが得する形にも見える。

しかし最初のDFMのエラーはゲーム開始12:20付近に起こった。
DFMTFがTOPサイドのリバーブッシュでリコールする所をSGBサイラスがリコール阻害を行うためにミニオンを捨て、そのついでにDFMプレイヤーすべてが視界に映ったので攻める判断を行っている(ちなみにボリベアはクルーグを食べるのを中断してまで戦闘に参加している。キルへの執着心が高すぎる。)

クルーグを狩るのをやめてまで戦闘に参加するボリベア。判断が早い。

その後、カバーに入ろうとしたDFMヴィエゴがルシアンへの対応の反応が遅い+悪く(1~2sほど遅い)、SGBのキルへと繋がり、ドラゴンを取られてしまう。
この時に早めにDFMレナータ方面に逃げたりすればレナータのスキル、特にRを使えば生き残る可能性が高いが、恐らくDFMは次に沸くドラゴンで集団が起こった時の為にレナータRを温存しておきたい為、使わずに対応したかったのかもしれない。
どちらにしろ、この場面だけで言えばDFMヴィエゴの対応が悪かった。

その後SGBに2体目のドラゴンの獲得を許してしまうが、14分までにMIDへヘラルドを使用でき、かつTOP1stタワーの破壊にもDFMは成功している為、グローバルゴールド面では有利を持つ。ただし、SGBはルシアンへゴールドが集まっている+ドラゴン2体を獲得しているアドバンテージがある。
ゲーム開始14分でのゴールドの配分は以下の画像の通りだ。

DFMvsSGB、ゲーム開始14分でのゴールド配分

SGBルシアンが圧倒的にゴールドを集めてはいるが、それでもDFMのTOP-JG-MIDがSGBのTOP-JG-MIDに大差を付けている。
単純計算だが、例えばDFMがゴールドを多く集めているTOP-JG-MIDの3人でSGBのゴールドを多く集めているAD-MID-JGと3v3の戦闘を行った場合、17909gold vs 16078goldの差分1831gold差でDFM側が金銭的に有利がある戦闘が行える。
すなわちDFMはこの3人をうまく生かしたファイトを行えばSGBに対して有利が作りやすく、逆に言えばSGBはルシアンがいない戦闘を行った際には不利になりやすいといえる状況になっている。

18:00付近、サイラスが孤立しているのをDFMがキャッチし、人数差を活かしてドラゴンの獲得に成功。
その代わりにSGBはミッドにヘラルドを使用+グループした事でMID1st、2ndタワーの獲得に成功。
若干SGBの方が得したようなトレード。

20:25付近、個人的にかなり印象強く覚えているシーンなので長文になる。
ミッドレーンのど真ん中でSGBサイラスが奪ったレナータRを使用し、DFMサミーラがWで無効化。
この時にサミーラが自衛手段のスキルを1つ失い、残る自衛手段はフラッシュのみとなった。
SGBの構成は遠くから相手を捕まえる事には長けていなく、前に突っ込んで戦っていく構成な為、うまくアーゴット、TF、レナータを使えば返り討ちにするカウンターエンゲージ構成なので、ここでDFMとしてはSGBが攻めてくると予想。
そこで、DFMはこのような陣形を取る。


ゲーム開始20:30

3人、2人と二手に分かれ、かつ2人のところは視界外。
恐らくSGBが甘えたところを挟み撃ちor迎撃するようなポジション取りだろうが、エンゲージ手段が薄いSGBとしては全員フラッシュがある+ルシアンがクレンズ・フラッシュ・ゲイルフォースもある準備万端な状態であった為、ここで仕掛ける判断をする。

ルシアン(+ナミ)がサミーラをキルするシーン

SGBナミEのスロウ、帝国の指令によってダメージ計算がミスったのか、ほぼソロキルされてしまった。
この時にDFMサミーラがラプター側にフラッシュを行えば逃げ切るor相手が追うためにフラッシュやボリベアRといったスキルを使ったかもしれない。
また裏からDFMサミーラ・アーゴットが寄っていたため、レナータのスキルで生存・迎撃が出来てた可能性が高い。

サミーラがデスしたシーン、レナータはラプター近くにいる

もちろんDFMサミーラ個人の突発的な判断エラーの可能性もあるが、もしかしたらDFM全体のチームのエラーの可能性もある。
ルシアンがサミーラをキルするまでに約3秒ほどあるが、その間にラプターに逃げるように促せなかったのか?とか、SGBサイラスのRでサミーラWを消費させた後にブッシュにいたDFMアーゴットやレナータは何を考えていたのかとか、いろいろ考えさせられる場面。
個人的にはこのシーンを見て「なんか今回のDFMまずいかもしれない」と感じてしまった。

その後バロンをSGBが触り、それを止める+スティールを狙ったDFMが失敗に終わり、結果逆転を許してしまう。

SGBがバロン獲得直後、37.2k vs 39.7k

その後バロンバフを活かしてBOT2ndタワー、クラウドドレイクを獲得し、SGBはクラウドソウルのリーチになる。
クラウドソウルはSGBの構成にマッチしており、エイトロックス・ボリベア・サイラス・ルシアン、なんだったらナミですら相性が良いので強力です。

25分付近、DFMTFがよくわからない行動を行いデス。
その後SGBもサイラスがMIDレーンを1人でプッシュしている中で前に出すぎたボリベアを起点としてSGBが崩れていき、結果的に2:2の交換になる。

25:55付近、DFMTFが先にリスポーンしている+エイトロックス・ボリベアがデス中という事もあり、ここでDFMが攻める判断をする。
が、DFMTFが焦ったのかミニオンにゴールドカードを使用してしまう。

ゲーム開始26:08、ゴールドカードをミニオンに打つシーン

その後、今度はTPを持っているエイトロックスがリスポーンしたので逆にSGBが攻める判断をするが、一番育っているSGBルシアンが前に出すぎてしまったのを起点としてSGBは崩れ、結果DFMが得をする集団戦となった。

28:00付近、フラッシュが無いDFMアーゴットがQのハラスをするために前に出すぎたところをSGBナミのRに捕まりデス。
この時ボリベアが後ろから回り、DFMヴィエゴ・サミーラにプレッシャーを与えて足止めさせてる。

ゲーム開始28:00の集団戦、ナミとボリベアがgood

その後人数差を活かしてバロンをSGBが獲得し、更にはクラウドソウルを手に入れてしまう。

SGBが脳筋プレイをしてくれるのでなんとかDFMも耐えていたが、パワースパイクを迎え、更にはクラウドソウルを持ったSGBがインヒビター・バロンを獲得し、DFMとしては渡す事が出来ないエルダードラゴンが湧いたタイミングでバロンバフを活かしたバックドアでSGBが勝利、DFMの敗北となった。

個人的には個々のエラーかチーム内のコミュニケーションエラーがちらほら見えたゲームだった。有利になった場面もあった分、余計に悲しい。

SGBvsDFM

1:40、DFMトリンダメアのおかげでSGBダイアナのジャングリングが遅れる+フラッシュを切らせることに成功。
更にはDFMウーコンが相手の赤バフを奪い、JG間での有利をとる。

2:47、カイサ・セトが自軍赤バフ・クルーグをチェックしに行くが、途中でカイサだけレーンに戻る。この時のカイサの経験値の入りによってカイサだけがレベル3に先行し、事前にアリスターQのクールダウン中を狙ってファイトを起こし、BOTの2人だけでSGBは1キルを獲得する。

ゲーム開始2:47、カイサだけがウェーブを処理して経験値を集めている

また同時にMIDではカリスタがタワーダイブし、ウーコンがキルして1:1の戦闘も起こる。その間にダイアナはグロンプを狩ろうとするが、アリスターに見つかる。
SGBは反転する判断を行うが、ヴェルコズ・ウーコンのロームに気付いているはずなのに、サモナースペルが全部落ちているSGBから戦闘を起こす。
結果DFMが3キル1デスするが、DFMアリスターが良くわからないプレイを行ってデスする。恐らくアリスターはブーツある+セトはブーツが無いのでギリギリ間に合うと判断したorアリスターがタワーのダメージを受けてウーコン・アフェがキルを取ってのトレードにしたかったのだろうが、どちらにしろアリスター1人だけの死亡になってしまう。これは正直チーム内のコミュニケーション、もしくはHarp選手1人のメンタルが気になる。

5:34、DFMヴェルコズのフラッシュが無い+他プレイヤーが近くにいない事でSGBカリスタが先にプッシュが行え、かつボットレーンもプッシュウェーブが作れたのでSGBが先にドラゴンを獲得する。

6:24、DFMトリンダメアがレベル差を活かして良いトレードをする。TOPレーンの主導権は取れた。

8:00、カリスタがヴェルコズとほぼ同時にフラッシュを使っていたため、DFMはSGBカリスタがフラッシュが使えないと考え、DFMウーコンRからのヴェルコズのフルコンを当てようとするが、カリスタがウーコンERにフラッシュで対応し、その後カウンターでDFMヴェルコズを落としている。

ゲーム開始8:11、ウーコンERにフラッシュで対応するカリスタ

該当のキャプチャからだと「ヴェルコズのマナが足りないのでは?」と思うかもしれないが、DFMヴェルコズは今回タイムワープトニックを選択しているため、ビスケットを使えばRが使えている。
しかし、同じくSGBは今回宇宙の英知を採用している。その為、同じタイミングでヴェルコズ・カリスタがフラッシュを使ってもカリスタの方が早くフラッシュが上がる。これによりDFMはキルを取られてしまう。

8:38、SGBセトのEが当たった為、すぐさまフラッシュRでウーコンを落とそうと思うが、今度はDFMウーコンがルーン選択している強靭のCC耐性のおかげでDFMウーコンがWで逃げ、セトRから逃れている。
またこの後にDFMトリンダメアのロームからSGBカリスタがデスしているが、そもそもレッドサイドの赤バフ裏にコントロールワードがあるので、その方向からDFMトリンダメアが来ている事はわかっているはずなのに、その方向へ逃げたフラッシュを持たないSGBカリスタがおかしい。
SGBが興奮したあまりに周りが見えなかったり、視野が狭くなっていたりコールが出来ていないコミュニケーションエラーが悪いかもしれない。

8:42、なぜその方向に逃げるのか

8:51、カリスタをキルした事でヘラルドの獲得を試みるDFM。
しかしウェーブが来ていたこともあった為なのか、ヴェルコズ・トリンダメアは処理が終わるまで寄らない。SGBはヘラルドを取らせないorセト・カリスタが近くに来るまでプレッシャーを与える。
その後、DFMアリスターよりレベル1先行しているSGBセトがヘラルド近くに寄ってからDFMアリスターがヘクステックフラッシュからWQでエンゲージを行う。
しかしDFMウーコン・ヴェルコズはSGBセトのEのプレッシャーによって前に出られず、Rを取得していないDFMアリスターがSGBダイアナのR、SGBグウェンのEQによって落とされてしまう。
その後、DFMヴェルコズを止めるスキルが無くなったのでヴェルコズRを使うが、その時にはもうDFMは2デスしている状態だった。

正直、ヘラルドを取るならミニオンを少しロストしてでも寄ってほしいと思うし、ファイトをするのであれば育っているウーコンの体力・Rがある状況で行ってほしかった。
DFMのコミュニケーションエラーが目立つ。
結果として2キル0デス、ヘラルドも獲得してSGBが有利を取った。

11:28、SGBが2体目のドラゴンを獲得するが、その為に危険な立ち位置をとったSGBカリスタがDFMウーコン・ヴェルコズに捕まってデスしてしまう。
その際にSGBはアリスターが見えているにも関わらずに反転する判断をする。

ゲーム開始11:29、アリスターが見えているぞ

案の定、アリスターのWQを食らってしまうSGB。
しかし今度はDFMヴェルコズが前に出すぎてしまった為、SGBダイアナによってキルを取られてしまう。
単純にポジショニングのミスか、もしくはヒール・フラッシュで対応できると考えたのだろうか。どちらにしろミスは痛い。

ゲーム開始11:33、前に出すぎるDFMヴェルコズ

結果としてドラゴン、1デスしてしまったが、DFMウーコンがシャットダウンボーナスも獲得したので育つ。

13:50、SGBダイアナがRを使いながらDFMアフェリオスを狙うが、イグゾーストによって返される。その後ウーコンがわざとタワーに入り、ベイトのような動きを行うが、その後のSGBセトのフラッシュRE、SGBカリスタのRが絶妙に合い、AOE CC・ダメージを多く食らってしまう。
ここでもDFMヴェルコズのポジショニングが悪い。
しかしその後、人数差があるとはいえ体力が少ない状況から反転をするSGBは流石である。

ゲーム開始14:10、なぜここから反転できると判断できるのか

結果として3キル1デスでSGBが有利を取った。

14:30、現在のゴールド配分は以下の通り。

ゲーム開始14:31、ゴールド配分

DFMウーコン以外は全て対面にゴールド差がある状況。
つまりはDFMウーコンを含めない同数の戦闘は基本的に不利になりやすい為、DFMウーコンがいないところで不確実なファイトは起こせないという事になる。

16:20、ゴールド有利さを活かしてヘラルドを獲得するSGB。
しかしそのヘラルドはすぐに獲得した意味が無くなってしまう。

ゲーム開始16:45、ヘラルド即死

16:54、DFMが人数を寄せ、MID1stを獲得。
SGBはウェーブクリア能力が低いチャンピオンしかいない為、そもそもタワーを守る判断を行っていない?

17:15、DFMはヘクステックドレイクを獲得し、SGBはTOP1stタワーとレッドサイドのジャングルを獲得。

18:02、DFMのウーコン・ヴェルコズの位置が見えるや否や、すぐにダイブを行う。キルを狙う判断が早い。
しかしその後タワーにTPをしたDFMヴェルコズにタワーダイブをしたSGBカリスタがデスしてしまう。
その後の集団戦で内容は省くが(本当に面白いのでぜひ視聴してください)、5キル3デスでDFMが有利な結果として終わる集団戦となった。

21:02、DFMウーコンによってSGBダイアナを捕まえてキル。
その後バロンへ向かうと見せかけ、バロンを食い止めようとしたSGBを捕まえて更に3キルを獲得したDFM。バロンを獲得し、グローバルゴールドは逆転。
その後SGBの判断ミス等もあり、SGB51.3k DFM55.2k、ドラゴン獲得数も2:3で有利となった。

30:00、2体目のバロンが湧いたタイミング、視界を取るために前に出すぎたSGBセトをDFMが捕まえてキル。
その後バロンを獲得し、グローバルゴールドで約4k差有利を作る。
正直この時自分はDFMの勝ちを確信した。

32:17、SGBセトから戦闘を起こし、結果SGBグウェン・セト、DFMアリスターがデスする。
その後、ゾニャを持っているDFMヴェルコズが誘うようなRを打つが、ここでSGBダイアナはRを使わずに前に出る。
これのワンプレイによってダイアナのフラッシュによってヴェルコズのゾニャ・近くにいたDFMアフェリオスのフラッシュを奪い、ゾニャの効果がキレた後にSGBが合計5キル3デスで有利を取る。
またその後にMIDインヒビター、ドラゴンを獲得する。この時点で約5k差あったDFMの有利は約2k差になってしまった。

ゲーム開始32:33、SGBダイアナの相手へのリスペクトがすごい

36:52、DFMのピンを見るにDFMがブルーサイドジャングル内でSGBを迎撃するような陣形を取るが、SGBがあまり前に出ず、かつ先に前に出たDFMトリンダメアがほぼ無駄死になる。
その後ウーコンが前に出てカリスタをキルするが、その間にSGBのグウェンRでDFMアフェリオスの体力を半分まで減らし、その後ダイアナRで体力1割を切る。
その後は体力・人数が負けてるDFMが集団に負け、最後はスーパーミニオンを活かしてSGBが勝利した。

正直個々のエラーも目立つが、アドリブ力が圧倒的にSGBの方が高かった。

DFMvsAZE

2:25、インベイドでDFMウーコンのスタートが遅れ、かつレベル2先行が出来たAZEのBOTレーンが攻めた事でDFMのBOTレーンが全てのサモナースペルを消費。とても痛いスタート。

6:18、ウーコンがBOTサイドにいるからなのか、ウェーブを押し付けた後に今度は押し付けられる番になるからなのか、どちらにしろ大量のミニオンウェーブを押し付けることに成功したAZEはAZEグレイブスをTOPレーンに向かわせ、かつウェーブ処理をし終わったレベル6のガリオも向かわせタワーダイブ。 
その後、代わりにBOTレーンへDFMTF、ウーコンがガンクを行い、1キルずつの交換。

8:58、MIDレーンへガンクを行おうとしたDFMウーコンを見つけたAZEグレイブスがAZEガリオと挟み撃ちにしようとする2v2のファイトが起こるが、レベル6ウーコンのR、DFMセナのRによって迎撃。結果2キル0デスでDFMが有利なトレードを行い、かつヘラルドの獲得にも成功。
代わりにAZEはカウンターでドラゴンを獲得。

11:23、MIDレーンにちょうどウェーブがきたタイミングでDFMTFがAZEガリオのロームを許さないような状況でDFMタムケンチがAZEエズリアルにトレードを仕掛け、あわやデッドするようなトレードを仕掛けるベイトにより、後から来たDFMウーコン・セナを加えた小規模戦に勝利し1キル0デス、更にはゲーム開始14分以内にタワーを獲得。グローバルゴールドだと21.7k vs 18.2kで序盤にしては大量のリードを作れたDFM。

13:56、TOPレーンへスワップしたDFMセナ・タムケンチに、DFMはヘラルドを使用して更にタワープレートを獲得。
その後DFMウーコンがRを使用しながらAZEノーチラスを捕まえようとするがフラッシュを切りノーチラスは生存。
だがその後にDFMタムケンチが前に出すぎ+Qハラスを行うためにタワー下に居すぎた為、AZEノーチラスのフックによってタワー下で捕まった事で1:1のトレードとなってしまう。  
こういう細かなミスが今回のMSIではかなり多い。メンタルが気になる。

17:34、MIDへシージをするDFM、AZEノーチラスがDFMウーコンを捕まえるフックを打つが、反応が良かったウーコンはWで逃げる。
その際に前に出たAZEグレイブスがたまたま見つけたワードを破壊するために留まりすぎたのをDFMTFが見逃さずにキャッチし1キル。
その後前に出すぎたDFMセナを捕まえようとAZEノーチラスがフックを打つが、その時にDFMTFがゴールドカードをAZEノーチラスに放ち、かつDFMセナもRを使用したのでAZEの後続は続けず。
DFMウーコンの2回目のRを使用してAZEノーチラスをキル。
更にはAZEノーチラスを助けるためにRを使用してしまったAZEガリオも捕まってしまいキル。
前に出すぎたAZEグウェンを捕まえるためにタワーダイブをしたDFMアーゴットのEによって1:1のトレード。
MID1stタワー破壊後にDFMTFのRからAZEエズリアルがつかまりさらにキル。合計5キル1デス、更にはMID1st,2ndタワーを獲得し、ゲーム開始18:22の時点でDFMがAZEに対してグローバルゴールド7.5k差つけた。
個人的には序盤のAZE有利なスタートからかなりの差でDFMが有利を取り返したので、勝てると確信した。

20:20、お互いのチームがタワーの交換をし、更にはDFMはAZEグウェンをキルできた。その後、甘えた位置にいたDFMTFを捕まえるAZEノーチラス・ガリオだがタムケンチのRで救う。
その後AZEが戦闘を起こす判断をするが、AZEエズリアルがDFMセナが近くにいる+DFMTFのゾニャを考慮していないプレイによってデスし、そこを起点にAZEが集団戦に敗北。
DFMが3キル(その前のグウェンを含めるなら4キル)1デス、更にはドラゴンも獲得した。

21:08、DFMがドラゴンを獲得するタイミング、速攻でAZEグウェンのTPを使いつつ2人でバロンの獲得を試みるAZE。
正直その後にTFがTOPレーンのウェーブ処理をし、かつRのCDが上がっている事を考えると相当リスキーではあったが、負けてるチーム故にハイリスクな行動をしないと得られないリターンもある。
それをAZEが遂行しきったので、これはAZEのファインプレーといえる。
バロンを獲得し、8kあったグローバルゴールド差が7kまで減る。
しかし大差で負けてるチーム故、更にはDFMにはTFがいるので上手くオブジェクトの獲得まではいけないAZE。

24:20、相手JG内で前に出すぎたDFMウーコンが捕まってしまいデス。
しかしオブジェクトにはつながらないし、結果としてAZEのフラッシュが2つも消費できたので悪くはない。

26:20、AZEはドラゴンをギブしてタワーを獲得。逆にDFMは2体目のドラゴンを獲得。

27:10、AZEノーチラスがフェイスで確認しているにもかかわらず甘えた位置にいるAZEエズリアルがDFMウーコンに捕まりデス。
更には助けようとしたガリオも捕まりデス。合計2キルとMIDインヒビを獲得したDFM。更にはバロンを試みるが、AZEエズリアル・グレイブスのRがDFMTF、セナにいいダメージが入る。
DFMTFはTPが上がっているため、すぐさま合流できる事もあり、バロンはやめるDFM。

28:33、タワーを守ろうとしたDFMアーゴットを捕まえるAZE。助けようとDFMタムケンチがR、TFもTPを使用した後にも関わらず、育っている状況とはいえ体力的に不利なDFMが仕掛けようと思ってしまった。
その際に甘えたポジションにいたDFMタムケンチをAZEノーチラスがフックを当て、それを助けようとしたDFMTFのゴールドカードが届く前にノーチラスRをTFに使用し、フラッシュで距離を取るというファインプレーを行う。
これによってノーチラスは生存し、かつその後のガリオWのCCチェインによって全く動けなくなったDFMTFは何もできずにデス。
そこを起点にAZE側が4キル1デスで7k差負けてるチームが集団戦に勝利する。
その後AZEがバロンを獲得し、DFMとのグローバルゴールド差はわずか3~4kとなった。 

34:37、バロンバフよってタワー2個、ドラゴンを獲得したAZE。バロンが湧く50秒前にスクライヤーブラームによってAZEのガリオがリコールする姿を見たのでDFMは攻める判断をする(この時間帯でデスすると50秒ほどのデスタイマーな為、バロンに繋げれる)。
しかしここでDFMは慎重すぎたのか判断が冷静ではなかったのか、攻める判断をしているにも関わらずにDFMTFのRの使用が遅れてしまう。
もしもここで早くRによって相手の位置情報がわかったのであれば、AZEエズリアルの近くにいるキャノンミニオンにDFMアーゴットはTP出来たはずだ。
しかしあくまでもDFMアーゴットはグウェンの位置が確認できていない中でTPが出来ないor本当に攻めるかどうかわからない?ので、TPはキャノンミニオンには使えない。
結果として集団戦はAZEがカウンタープレイによって勝利し、インヒビターとバロンを獲得。その後の集団戦もAZEが勝利し、DFMは敗北した。

ゲーム開始34:40、キャノンミニオンにTPできるが出来ない


感想まとめ

・なんかちぐはぐ。咄嗟のアドリブ力・フィジカルが弱かったり、チーム内のコミュニケーションエラーが多く感じる。またそれと同時にメンタル面も気になる。
また細かなミスもかなり目立つ。
・仕方がないかもしれないが、JGにキルが集まりすぎたゲームが多い印象。
JGが主体となってゲームをたたむマクロを考えるorキルを渡すプレイヤーを考えるようなプレイが出来ると良いのかもしれない。
・リソースを貰った時のTOP-MIDがダメージを圧倒的に出せていないゲームが多かった。ほとんどがADCのダメージだよりになっている。

DFM,MSIでのスタッツ。Yutapon以外ダメージが全然出ていない。


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