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再生

草は、放っておくと知らぬ間に伸びる。

これは極、当たり前の事ですが、地球🌏全体から観ると再生するのに、時間をかけて虫から微生物🦠、植物が元に戻す為に活動している証拠❣️

農業していると、雑草が敵みたいに拘る方が多いように思いますが、雑草はその土地のミネラルやカルシウムなどを吸収しているので、草刈りして畝の横(通路)に置いておくと、人の足で踏むので分解し易くなり、来年再来年のいい土になります。マルチ代わりにもなり、雑草防止にもなります。

話は戻りますが、

自然栽培とは

その地域の土地や風、水、人あらゆる動植物の力を生かして農業をする。

そこには「害虫」は存在しません。

その土地を元に戻す為に活動をしている。

と言う考え方です。

なので、草刈りは人間が自然破壊している行為になりますが、木もそうですが、放りぱなしだと枯れてしまいます。田舎では、山が荒れると言います。そうなると、有害鳥獣の原因にめたなります。(獣の食料が育たなくなる)

整備すると

光が当たり、木が光合成をし易くなり微生物🦠と木が共生し、いい循環が生まれる。

草が伸びてくると刈り、それを畑に持ってくる。

周りの人が観ると、何をやってんだと思われるかも知れませんが、
当の本人は未来を想像し乍ら、楽しく作業しています。身体は疲労しますが😄

雨が降らないと、アブラムシが葉の裏にいっぱい居ますが、ちゃんと食べてくれるてんとう虫🐞がやってきます。

外から、肥料を買い、入れると経費もかかるし
その土地から生産されたものなので、余分なものを追加されるのでバランスが崩れてしまいます。

微生物もその分解の為にエネルギーを費やします。

何故、堆肥を入れると育つのか?

今まで、ご先祖様が一生懸命、土を作り、色んな種類の微生物を育ててきたので分解出来ていたんですが、大量のものを毎年、畑や田圃に入れると段々、土地が疲弊していってます。

私達の手から離れた時に、手遅れにならないように活動してゆきたいものです。

未来の子供達の為に...

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