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胡瓜ネット

6月10日頃まで、雨が降らず
やっと降った雨☔️❣️

乾燥している時は、葉っぱは枯れるかなぁ?と思うくらいに萎れていました。

その間に、土の下では一生懸命に
根を伸ばしていました。

自然栽培では、最初は周りの農家さんの苗と比べると成長が遅く感じますが、ある一定の時期(根が張り巡らせて、自己治癒力や栄養が自身で賄い切れると判断→野菜が)が来ると、スイッチが入ったみたいに一気に成長します。

イチゴも、肥料はほんの少しのボカシだけ!

こんなに大きく形の良いイチゴが出来ます。

脱線しましたが、雨が降り始めて3日も経つと
胡瓜も一気に成長し、苗が動くとせっかく伸ばした小さな根が切れてしまい、成長が遅れるので、早速、動かないように胡瓜ネットをかけました。

支柱も店で買えば済むことですが、
身の周りにあるものを使うのも自然栽培なので
時間をかけて胡瓜ネットをかけました。

竹は、冬に切った竹。切っただけだと、ゴミですが、支柱に使えばお金になります。

これも先祖が全てやってきた事。

何気なくしている作業が、自然栽培では後々
意味のある作業になってくるのも、この栽培の魅力❣️

牛糞堆肥を使えば、この菌根菌も張り巡らせる事はなく、一生懸命に小さな場所で栄養を野菜は探さなくてはなりません。

化学式でも分かるように、人工的に肥料を入れると循環が崩れ、バランスが崩れて病害虫の餌食になる。餌食になり、防止する為に農薬を撒く循環になる。

人も自己治癒力のある野菜を食べてるか、化学肥料の野菜を食べてるかで大きく後々の健康の違いが出てくる。

野菜は高くても500円以内。薬は1万円以上を飲み続ける。

本当、少し考え方を変えるだけで大きく未来が変わるのではないかと思います。

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