複雑は悪⁇
複雑は、「ーな関係」「ーな構造」「ーな気持ち」と
悪い、厄介な
印象が付き纏う!
複雑の反対語は
単純です。
今世界に蔓延っているは
単純化の罠です。
複雑ほど真の豊かさがあります。
土の中も微生物が増えれば、肥料は要らなくなります。
堆肥を入れて、野菜が大きくなったと思いますが同じ所で同じ作物をつくれば連作障害が起きます。
有機肥料を沢山やり過ぎると、銅や亜鉛などの必須元素がキレート状(原子の立体構造によって生じた隙間に金属を挟んで離さない状態)になり、土壌の亜鉛欠乏がおこります。
けれど自然栽培では同じ所で同じ野菜を何十年作り続けても連作障害は起こりません。
これは野菜と微生物が上手いバランスで共生出来ているからではないかと思います。
人は単純化する事で、効率に重きをおきますが
単純化(同じ事を繰り返す)する事で問題が起きた時に、全てを失う結果をもたらします。
複雑にしていれば、ある程度増えたら、それ以上は増えないので全ては失う事はなく、それ以外に回復するという事が起きます。
これは胡瓜の葉っぱです。トゲトゲがいっぱいですねー
このトゲトゲで外気の水分を吸収します。
堆肥を入れると、こんな葉っぱの形状にはならないです。
胡瓜もワックスがかかっているような感じになってますが
ズームすると細かいヒゲが無数にあります。
複雑にする事で、自己治癒力の高い野菜が出来ます。
自己治癒力の高い野菜を食べるのとそうでない野菜を食べるのと、どちらが健康になるのかは一目瞭然です。
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