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病案本読書メモ3話~13話

3話 最初から苦手だったあいつ

そろそろお気づきかと思うが、話のタイトル、全部賀予の視点で書かれている。
ここでは、謝清呈が賀予の専属医師だったころと、賀予の病気について語られる。謝清呈のシスコンぶりも発揮。
ウラ話で、賀予と謝清呈がしきりに「ゲイじゃない」と訴えるのがフラグか。

4話 いつも見上げていたあいつを、初めて見下ろした日

3人で謝清呈の作ったチャーハンを食べるシーン。賀予のいたずら心が、ドライヤー事件をおこす。賀予にシャツを借りるはめになった謝清呈。
「見合い」に行くと聞いて、驚く賀予。

5話 あいつは離婚した

謝清呈の前妻、李若秋(リールオチウ)と別れた理由が明かされる。
警司の両親の降格、死により、未成年のときから大黒柱になる。
高級ブランドショップスタッフの見合いの相手、白晶(バイジン)と会う。

6話 見合いにも行かないといけないなんて

謝清呈が思ったような人物でないとわかり、生配信の時間だと行って配信を始める。白晶が、ホームレスのような老人に「娘よ!」と絡まれ、大騒ぎに。
謝清呈が冷静に老人を観察して、精神病を疑う流れはとてもクール。自分の名声しか考えてない白晶とのギャップ。
この作者、女性の描き方がろくでもないですね。賀予の母親も毒親。
妹の謝雪も、大学の講師のくせに、幼稚で甘ったれ。(あ、毒吐いちゃった)

7話-9話

ホームレスの老人が倒れ、救命処置をする謝清呈。
道路のトラブルで救急車が遅れ、困ってるところにロールスロイスで賀予と謝雪が現れる。なぜか白晶も乗り込んで、犬と5人(+運転手もいた)で救急病院へ。ホームレスの老人は、病院へ移送され、犬は賀予がとりあえず保護することになった。謝雪は、娘のふりをして老人を落ち着かせ、また会いにくる約束をする。
謝雪の行きつけの店に、白晶と、賀予が夕食を食べに行く。厚かましい白晶を賀予は一蹴する。
賀予が告白したいと思ってるのと同時に、謝雪も告白したいと思っているらしい。

10話 告白の日、事件が起きた(△心臓注意)

賀予が告白しようとホテルのレストランを予約した日、謝雪はとんでもないトラブルに巻き込まれていた。
先日のホームレスの老人を、成康精神病院に送り届けるため訪れていた。
賀予が約束の時間になっても、連絡がつかない謝雪を案じて、近くに居合わせてた謝清呈とともに病院へ乗り込む。そこで恐ろしい光景を目にする。

11話 あいつが人質になった(△流血描写注意)

一部、謝清呈の両親の死のシーンがはさまる。
動揺する謝清呈を、賀予が正気にもどす。
二十年この精神病院にいる長老「江蘭佩(ジアンランペイ)と出会う。
謝清呈は、妹の身代わりになると申し出、屋上に行く。
隠し部屋に秘密の証拠が見つかり、病院内の腐敗が暴かれた。

12話 犯人は火の光に変わった

興奮する江蘭佩の前に、賀予が歩み寄り、一言の囁きで落ち着かせる。
(ちょっとしびれた)
殺人犯は、自分のやじり方で空に行った。

13話 僕たちは九死に一生を得た(神回!)

謝雪は保護されたが、火の手があがった病院内には患者がまだ残されていた。賀予は、危険を顧みず縄バシコで屋上へ向かう。
「僕なら全員外に出せる」
賀予は、自分の特殊能力「血蠱(けっこ)」を使う。
最後に成康精神病院の体制の闇を匂わせるシーン。まだ秘密が続きそう。











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