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『病案本』読書メモ1話~2話

はじめに

TwitterのFFさんが、オススメしていて2話無料だったので、読んでみたのがきっかけです。
この最初の2話で、ものすごい急展開の荒波に飲み込まれ、もう物語世界に入り込んでしまいました。
現在短いお話が1話ずつ配信されており、日本語訳は68話(2024/06/02現在)までなので、読み返しのための覚書として書くものです。
ネタバレは、重要なところは避けますが、少しは入るかもしれないので気になる方はご注意ください。
感想はBee個人的なものなので、ときどき毒も入るかもですが、ご了承ください。

1話 割れた鏡~2話 あの頃はまだ学生だった

ここは、現在無料で読めるので、ぜひリンクの配信先から読んでほしい。
本の読み始めというのは、登場人物を認識して、大まかな人間関係を頭の中に構築する。ふんふんなるほど、と読みながら、何か聞いていたあらすじと微妙に違うな? とうっすら疑惑が浮かびながら読み進めると、どぱーんと荒波にちゃぶ台返しに合うのだ。いやもうスゴイな。
2話になってまた、人間関係を再構築する。役者がそろった。
大学の新米教師、謝雪(シェシュエ)の兄、謝あ、ここではまだ名前がでてこない。

主な登場人物

賀予(ハーユー)
 19歳 身長:189cm 製薬会社の御曹司 眉目秀麗 滬州大学学生
 杏眼、珍しい精神疾患
謝雪(シェシュエ)
 24歳 滬州大学芸術学部講師
 一番好きなことは食べること、次が寝ること。
謝清呈(シェチンチョン)
 32歳 医学部大学教授。謝雪の兄。もと賀予(8歳~)専属の精神科医。
 シスコン、長身、桃花眼、冷酷横暴、高圧的印象。


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