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HOLOSTARS 1st ACT 「JOURNEY to FIND STARS!!」Supported By Bushiroad 現地レポ&感想~クソデカ自我を添えて~

行ってきました『HOLOSTARS 1st ACT 「JOURNEY to FIND STARS!!」Supported By Bushiroad』!ありがたいことに現地で参戦でした。感謝感謝。

席は2階の前列でした。座ったままでも見やすかったし一階席のオタクの盛り上がりも視界に入れながら盛り上がれたので割といい席だったのかな?と思います。

まあ案の定というかお約束というか記憶はぶっ飛んでるわ終盤涙で視界べちょべちょになってるわで、細かい演出などへのレポは多分書けないのですが、セットリストそれぞれに感じたことをつらつらと書き連ねていこうと思います。クソデカ自我を含むため閲覧注意。

▼HOLOSTARS 1st ACT 「JOURNEY to FIND STARS!!」イベント特設HP
https://1stact.hololivepro.com/

▼HOLOSTARS 1st ACT 「JOURNEY to FIND STARS!!」配信チケットhttps://virtual.spwn.jp/_events/21122601-jpholostarslive 

Just Follow Stars/HOLOSTARS

アイドル衣装3Dも初手JFSも来るとは(うすうす)わかってたけど、でもやっぱりいざ目の当たりにすると感慨深さもひとしおで、曲入って即号泣でした。ペンラも振れないレベルで、まさしく「崩れ落ちる」って表現が的確なレベルで泣いてしまってたので、初手から怖がらせてたらごめん、隣のオタク。定期的にペンラ振る手止めて嗚咽を漏らすオタク、マジでなにかに憑りつかれてる?って感じの動きになってたと思うので本当に怖かったと思う。
JFSが公開された6月、ついに始まるんだって抱いた希望が、ついに実現したってことをひしひしと理解させられたし、踊るメンバーを見て、今からこれまで頑張ってきたことを見せてもらえるんだ…って実感できた、いい一曲目だったと思います。JFSの時点で想像してたより踊るし、もしかしてこれアイドルのライブなんじゃないのか…!?ってワクワク止まらなくなりました。全員揃って動いてくれてるってこんなに嬉しいことなんだなあ…。振り付けもばっちりそろっててマジでアイドルでした。輝いてた。

旅は道連れ/花咲みやび・奏手イヅル・夕刻ロベル

マジでこれは泣くとかじゃなくニコニコしながら見られた!ロベさんもイヅルくんも想像よりはるかに踊りうまかったし、みやびくんもがんばってた。みやびくん、なんかちょっと他二人より動きふわふわしてて運動神経の差を感じたけどそれもまたかわいらしくてよかったです。配信だとそれぞれソロで抜かれてたの惜しいなあ~~~!!三人同じ振り付けで踊ってるところも、やっぱり三者三様に踊り方が違って、ちゃんと今、彼らが踊ってるんだなあって感じて嬉しくなりました。客席に向けて手振ってくれてたり、「あぁ…今現地にいるんだなあ…」って思えて楽しかったなあ。

GO!!!/岸堂天真

てんまくん、どっちかっていうとかわいい系でくると思ってたのでまさかのバチバチフェス系でびっくりした!会場と一体になって楽しもう!って姿勢がすごく伝わってきて、心から楽しめました。そして途中のステップ!!あれすごかったよねえ!!?なっげえ脚が流れるように綺麗にステップ踏んでてマジで息を吞んだ…。泣くとかじゃなく息を呑んだ。マジで終始笑顔でいられたなあ~~!2年間ずっと笑顔を届けてくれたてんまくんらしいステージですごくよかったです。岸堂天真の2年間詰まってた。

Silent Night Requiem/荒咬オウガ

歌う前の語りがマジでいつもの配信のテンションそのままでちょっと笑った。し、オウガくんはステージでもオウガくんだなあって微笑ましくも嬉しくもあり……。ニコニコしてたところにオリ曲。許してはいけない。オウガくん、ああいうしっとりした曲調とか、地声が低いだけに低めのキーでの曲とか実は苦手なイメージがあったんですけど、しっかり歌い上げられてたなあ……。マジで歌がうまくなった!会場、オケも響いてたしだいぶ低音が聞き取りにくい環境にあったんですけど、オウガくんの歌声はしっかり通ってました。レッスン頑張ったんやね!成果しっかり感じました。

88/アルランディス・アステル・影山シエン

アステルレダダンスも歌もうっめえ~~~~!!!が一番最初の感情。マジでアイドルだった…。なにがすごいって、会場ではもちろんずっと三人全員見えてたんですけど、アステルくん、自分がメインのパートとそうじゃないパートで全く存在感が違うこと。アステルくんメインのところでは抜群の存在感で会場全体に「ここにいるよ!」ってことを知らしめてくれるんだけど、メインじゃないとこではしっかり引き立て役に回って、それでいて存在感も消えない、みたいな…。マジでアイドル向きの人材だなあと思いました。ボスもアルさんも歌もダンスもめちゃくちゃかっこよかった。動きもぴったり合ってて、3人で作り上げる作品だったね。この曲は。

Henceforth/律可・岸堂天真・荒咬オウガ

すげえ個人的なことなんだけど、Orangestarさんの曲めちゃくちゃ好きなのでこれ歌ってくれてマジでうれしかった…。振り付けもめちゃくちゃ難しそうだったのにバッチリ合ってて三人ともかっこよかったなあ…。てんまくんと律可くんの高め組とオウガくんの低音がめちゃくちゃうまいことハマってて、歌詞割からなにまでよく考えられてたなあ…って感じました。この3人の声の重なり、マジで綺麗だったし好きなのでまたなにか歌ってほしい!綺麗だったなあの一言に尽きますねこの曲は。

BEGINNING/影山シエン

曲入りの前に「お前たち!」って呼びかけられた瞬間、爆速でペンラ紫に変えて一気に影山シエンの世界に入り込んでしまった。マジであの演出、エンターテイナーだなあ…って冷静になった今だと思う。すごい。からのオリ曲。三期生ずるいわ!曲調も振りも、煽りも、ボスの好きだって言ってたものを思い返すところが多くて、影山シエン、憧れてたものになれたのかな…って思えて、すごい感動しました。ちゃんと見てたよ。好きなものから刺激受けて、少しでも憧れに近づいていこうとするボスの姿勢に、ここまでずっと勇気をもらってきたけど、それはこのステージでも同じでした。かっこよかったよ。

かつて天才だった俺たちへ/アルランディス

イントロの時点でこれはアルさんソロだわ!!って確信して爆速でペンラ緑に変えた。WIM聞きたかった気持ちもあるにはあるけど、アレ歌ってたら絶対声出して強制退場だったのでむしろよかった。だし、WIMじゃなくてこれだったことで、ずっと歌枠で歌い続けてきてたこの曲だったことで、アルさんの成長をより感じられたし、この曲選んでくれてありがとう…と思います。アルさんに合わせてペンライト横振りするのもめちゃくちゃ楽しかったし、何よりアルさんが好きな曲楽しそうに歌ってるの聴けたのが本当に嬉しかったです。これまでの歩みを大事にしてくれるアルさんらしい選曲とパフォーマンスでした。ここまでありがとう。これからもよろしくね。

セカイはまだ始まってすらいない/奏手イヅル

かわいすぎてよだれでマスクが死にました。ただでさえ泣き声あげるの我慢してたもんでよだれの分泌量が留まるところを知らなかったのにマジで濁流になった。汚い。隣のオタクごめん。
それはそれとして、「俺はアイドルじゃねえ!」って明言して虫食ってたイヅルくんに、なんだかんだ自分はアイドルなんだって自覚が芽生えて、アイドルである自分がなにをすべきなのか、なにを魅せるべきなのか考えた結果のあのパフォーマンスだったということがマジでうれしいです。ぶっちゃけここまでイヅルくんが自分のことちゃんとアイドルだって自覚してるのかわかんなかったんだけど、ちゃんとアイドルになってるんだなあと思いました。最強だったぞ。

Magic Word Orchestra/花咲みやび・奏手イヅル・アステル・岸堂天真

この曲マジでイントロが最強。MCあけてこのイントロが流れた瞬間ぶわぁって鳥肌立ちました。演出もすげえよかった。これ多分配信には映ってなかったと思うんですけど、4人が最後光を上に打ち上げた後、その光がそのまま天井に流れていったんですよね。あれマジで綺麗だった~~!現地来てよかったと心から思ったし、あの光景は忘れられないだろうなあ…。演出も歌声も振りも、歌詞の通り「届けたい!」が全力で表現されていて素敵でした。届いたよ。

Pentas/アルランディス・律可・夕刻ロベル・影山シエン・荒咬オウガ

事前リリースされたときから本当に好きな曲で、ライブで聴けることを本当に楽しみにしてました。聴けてよかった~~~!!ダンスもマジでかっこよかった。歌ってる人だけ若干振り違うのアイドルで良い。だし、さんざん聴いてきた音源版とは当たり前だけどちょっと違って…。「君が俺を覗くとき俺もまた君を覗いてる」とかの語りのところも、現地音響で聴くとやっぱり迫力あって、「ああ俺、覗かれてる…!」ってゾクゾクしました。あとセンターがロベさんだったのなんか良かった。センター務めるだけあってめちゃくちゃ振り付けも綺麗だったしなあ!事前に好きになってから現地で聴けてよかったなあと思いました。

POP-TALK/夕刻ロベル

ここから最後までずっとボロ泣き間奏で語るな!!ロベル!!!「輝いてる俺を目に焼き付けてくれ」ってステージ上で言うロベさんの、歌声も、表情も、踊りも、爪先から指先まで、全身全霊で楽しそうで…。楽しいってことを全身で伝えてくれてて…。例の泣いた一万人記念枠とか思い出しちゃって、ここまで、こうやって全力で楽しめるステージに至るまでの色々とかに想いを馳せてしまって心からむせび泣いてしまいました。こうやって輝く未来をつかみ取れるだけの力を持っている男を、ここまで見守ってこられて本当によかったなって思ったし、見守ってくる中で、たくさんたくさんもらってきたものもあったなあって改めて思いました。間違いなく、正真正銘、ここまで人に元気を与えられるロベさんはアイドルだよ。これからも期待してるぞ!!

星の唄/花咲みやび

ロベルでボロ泣きしてからの情緒にぶっ刺さるみやびソロ。オタクのライフはもう0よ…。思いのたけをぶつけてくれた語りも、本当に本当にうまくなった歌声も、苦手ななか頑張ってきたダンスも、どれも見たかったものを見せてもらえた感じで、すごくすごく幸せなステージでした。し、なにより涙腺にきたのが、歌い終わった後、噛みしめるように客席を隅から隅まで見渡していたこと。赤色で埋まっている客席を、みやびくんに見せてあげられて本当によかった。昔は、理不尽に嫌われたり、関心すら持ってもらえなかったり、そんな中でずっとずっともがいてきてくれたみやびくんに、これだけの人数がみやびくんのことが好きなんだよって、みやびくんを愛している人はちゃんといるんだよって、伝わったかなあ。伝えられたと思います。愛してって、好きでいてって、みやびくんが言えるようになって本当によかったし、それに応えてあげられるようになったのも本当によかったです。感慨深いなあ。

ホシアイ/律可

アカペラは反則です。「君がいたから」って、「一人一人が欠かせないんだ」ってスタンスを散々ここまで伝えてきてくれた律可くんが、ライブで、ホシアイって曲をアカペラでダイレクトに伝えてきてくれることの嬉しさたるや…!ちゃんと届かせたいって、届けようって気持ちの表れとしてのアカペラだったんじゃないかと思うと、本当に律可くんのファンでいられて幸せだなあと思います。一番最初に3Dになって、色々なところとコラボしたり、イベントに出たり、最前で走り抜けてきた律可くんが、ああして他のみんなと並んで、ステージに立って、直接伝えたい想いを伝えられるところまできたんだなあ…。本当に大変な道のりだったと思うけど、ここまで折れずに歩み続けてきてくれて本当にありがとう…の気持ちに尽きる。今度は声出せるライブで、現地で、「Hallo World!!」って叫びたいなあ。きっと次もあるよね。

未来銀河と汽笛のメロディー/アステル

満を辞してのアステルレダソロ。本当によかったです。ずっとずっと、アイドルとしての在り方に悩み続けて、答えを探してもがき続けてきたアステルくんにとって、今回のライブが一つの答えになったのかな。未来銀河と汽笛のメロディー、アステルくんの好きなものから、たくさん要素を持ってきている曲だと思うけど、そうやって、自分のもらったものを今度は誰かに分け与えようとできる姿勢は、まぎれもなくアイドルだなあと思います。現地であの曲を聴いて、俺はこれからもアステルくんには輝かしい未来が待っているんだなって確信できたし、これからも一緒に歩み続けることが心から楽しみになりました。ここまで、悩みながらも、歩みを止めずに進み続けてきてくれてありがとう。今のアステルくんも、昔のアステルくんも、未来のアステルくんも、全部全部ひっくるめて心の支えだし、アイドルなんだなあって改めて実感するいいステージでした。現地で見届けられてよかった。

JOURNEY to FIND STARS/HOLOSTARS

当日の楽しみにしようとショートVer聴かずにとっておいたんですけど、マジで現地で初聴きになってよかったなと思います。振り付けも歌声も全員しっかり息が合ってたし、ホロスターズ全員で、未来に進んでいくっていう気持ちの証明に思えて、すごくすごくうれしかったです。ファンの側からしても、この先も続いていくっていう確証なんか持てなかった時代もあったし、ファンもそうなら本人たちはもっともっとそうだったんじゃないかなと思います。そんななか、あるかもわからない未来に向かって進み続けていく強さがあったから、ここまで来られたんだと思うし、そうやって歩み続けていく姿勢にずっと元気をもらってきたので、その集大成として未来への誓いを歌いあげてもらえたのが本当に幸せです。先があるって当たり前のことじゃないし、未来に向けて希望を持たせてもらえることが、ファンにとってはなによりもありがたいことなんだなあと改めて思います。これからが心から楽しみだ…!何が見られるんだろう…!止まらないわくわくを大事に、今後もついていきたい!

Blessing/HOLOSTARS

まさかアンコールでこれを歌ってもらえるとは…!本当に言葉にできないほど嬉しかったです。ありがとう。
ここからは俺個人の超特大自我です。俺、この曲の歌ってみたが出た2020年の6月あたりが、ホロスターズを推していて一番楽しい時期だったんですね。今でもそうです。三期生がデビューして、たくさん新しいリスナーが入ってきて、箱全体で動くことも増え始めて、これまで見たことないものがたくさん見られるようになって。ようやく、未来が見え始めた時期だったんです。ようやく、見てみたいものへの希望が見え始めた時期だったんです。
だからこの時代のことは絶対に忘れたくないんだけど、そのころと比べると、二人いなくなってしまっているし、だからもうその時代と同じものが見られることはないし。そう思うと、変わっていこうとするホロスターズに、変わってほしくないとすら思ってしまった。ずっと、大好きだったあの頃のままでいてほしいと思ってしまった。変化を受け入れられない自分がどこかにいたんです。
そんな気持ちを抱えながら、表面上はこれからに期待しているだとか、未来を楽しみにしているだとか、未来を見ているようなことを言っている自分のことも不誠実に感じてしまって嫌で…。変わってほしくないだなんて思ってしまっているのに。それもあって当日、現地で他のオタクに会えなかった!!だってみんな今日から始まる未来にワクワクしているんだもの!!そんな人たちに合わせる顔もないし、そんな人たちのキラキラした気持ちを浴びたらまた自分がみじめになりそうで怖くて。普段仲良くしてくれてて、会いませんか?って言ってくれる人もいたのに感じ悪く突っぱねちゃって本当に申し訳ない…。でもそれだけこの気持ちは大きかったんですね。
だけど、それでもいいって肯定してもらえたようで。忘れたくないものがあったっていいんだって思えました。それに、これから変わっていくこともあるかもしれないけど、変わっていくなかで、そういう大切だった思い出が切り捨てられることなんてないって、大事にしたいものは一緒に抱えて進んでいってくれるんだって思わせてもらえました。だから俺はもう変化を恐れることはないし、心からこれからの未来を楽しみに思いながら、ついていけると思います。

本当に現地に行けてよかった!!こういうずっと抱えてたモヤモヤがあったので、チケットはとれたものの現地まで行くかずっと悩んでたんですが、結果としてそのモヤモヤもなくしてもらえたので、現地に行けてよかったし、本当にホロスターズに対しては感謝してもしきれないなあ…と思います。過去のホロスターズも、今のホロスターズも、未来のホロスターズも大好きなので、その全部を抱えて、これからも進んでいくっていう決意を、現地でぶつけてもらえて本当に幸せでした。ありがとう。これからも、たくさん新しいもの見せてね。ずっとずっとついていきます。

2021.12.27 オギャイク

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