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カラフルな食事をつくりたい

〜素敵な方々の成功事例〜
フードクリエーター養成講座受講生の方は元々色々な方がいます。

食の道でプロを目指す方は少数で、
その他は、専業主婦の方もいらっしゃるし、産休・育休中の方、プライベートをもっと充実させるため、
という全く別業種の方もいらっしゃいます。

●皆さんの共通点は
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『自分らしく生きたい』
『自分が何か家族や周りの役に立てないか』
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という想いがあるような気がします。

それは必ずしも、
メラメラとしている熱い想いでもなく、時として、
自分に対する不安も入り混じった感情でもあるような気がします。

例えば、三つ子ちゃんのお母さん。
ゆかりさんは「助産師」という職と共に仕事、育児にと朝も夜もないような生活を送られています。

かつて病院勤めをされていた時は、夜勤の合間に食事をとる生活も長く、
「食事は時間がある時に、とにかく急いでカラダに詰め込めなくちゃ」

という強迫観念にも似た思いがあったそうです。

現在、ご自身の「うい助産院」を開業され
”お母さんの体とこころを整える場所、併走者”として

産前産後ケア相談や妊婦検診、母乳相談といった業務をされています。

三つ子ちゃんの出産を機に、ご自身の育児を経験を通して

■私のご飯で子供に栄養が足りてるのかな

■自分の味は本当に美味しいのかな

■疲れて何もする力もないよ、誰かの手作りのご飯が食べたい

そんな「お母さんとしてのリアルな想い」を感じたそうです。

そして「食事は体を作る。食は大切だよ」と伝える自分の立場にも
お母さんの気持ちがわかるからこそ、不安を感じたそうです。

ゆかりさんは、
・食が体や心を癒してくれる
・食事が自分の可能性を見出す
・未来を見据えての自分への学習

として

「ご飯を作る力さえなくなってしまう
産前産後のお母さんに体に優しいご飯を届けたい。」

「お弁当を食べながら食の大切さをお話したり
お母さん達が日々の献立に参考にしてくれたら嬉しい」

ということを目標に約4ヶ月頑張られました。

結果として、

いつも自分に語りかけるような内容で、自分を知れた

というお声ととともに土地の素材、旬の素材に目を向けた
ゆかりさんらしいお弁当が作れるようになり、
1年以内を目標に予約制のお弁当販売を目指し動かれています。

受講後のメールでは

”今後の事を親身になって考えてもらえてとても嬉しかった”

”今までレシピばかり検索していたけど、今は自分や家族の状態に目を向けて食材を選ぶようになりました”

とお話しくださいました。

・自分の味に自信がない

・子供達に栄養がある食事を提供できているか不安

・もっと自分らしい食事でおしゃれに見せたい

とおっしゃっていた状態が、

「自分も家族も幸せに楽しく食する事のハードルが下がり」

「旬のもの、土地のものを選ぶようになった」

「今の自分や家族の状態に目を向けて食材を選ぶようになった」

と食を通して自己肯定感が上がられました。

ゆかりさんの朗らかでキュートな人柄と
お母さんの体とこころを理解したお話とお弁当。

必要とされる方はたくさんいらっしゃると思います。

是非多くの方に広げていってくださいね(^^)

●もっと他の方も

ご紹介したいのですが、

女性として、働くお母さんとして、

輝くゆかりさんを

今日はご紹介させて頂きました。

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