ジャニヲタがJAMになった話。

タイトル通りジャニヲタがJAMになった話です。

ジャニヲタであるのは変わらないんですけど、JAMにもなったって感じです。

私はKing & Princeの永瀬廉くんが好きなんですけど、新たにJO1に出会ってしまったんですね。

言いたいことがたくさんあって、言葉にしたいことがたくさんあるのに、語彙力が無さすぎてこの気持ちをうまく言葉にできないのが悔しいです笑


今までずっと廉くんのことをJr.時代から応援できて良かったって思うことしかなかったです。日々成長する姿を見ることができて楽しかったし嬉しかったです、とても。でも、JO1に出会って、初めてJr.時代から応援できたことを悔やみました。

今でも廉くんのこと大好きだし、心から尊敬してるんだけど、やっぱり寂しくなっちゃいました。プデュを見て、長い長いJr.期間を半年に詰め込んだみたいなとこあるよなぁと思いました。だから私も惹きこまれたんだと思います。辛くて、悔しくて、苦しくて、しんどくて、逃げ出したくて、でもステージに立つとやっぱり楽しくて、仲間といる時間、練習する時間でさえ楽しくて、だからこそ仲間との別れは辛くて、自分のことを考えたい気持ちと一緒に頑張ってきた仲間を想う気持ちと…みたいな。まぁ私はJr.にも練習生にもなったことがないんで第三者からの意見でしかないですけど。とにかく、こーいったあれこれが詰まっていると感じたんです。

廉くんのことが大好きで大好きでたまらなかった学生時代、今まで他のジャニーズの人を推してた時期もあったし、女性アイドルが好きな時期もあったけど、廉くんだけは多分ずっと好きな人だなって思ったんです。今も好きです。けど、2年前ぐらいから気持ちが離れ始めてたんです。廉くん以外にも時間を割くようになったというか、もちろん今でも廉くんがいない生活は想像できないんですけど、言葉にするのが難しい。その理由が、廉くんの10000字インタビューを見て少しわかった気がしたので、記録に残そうと思いました。

あえて未来に期待しないようになった、何かに執着しすぎないようにあえてしてきた。

この言葉を見たときに、あ、これだ。ってなりました。

廉くんのことは本当に心の底から尊敬してるし大好きです。でも、この2年ぐらいどこか離れてしまったような寂しい感覚があったのは、これだったんだって思いました。廉くんの目の前のことを大切にする考えは本当に尊敬してるけど、Jr.の頃はもっと未来に期待してた気がするんです。その目を見て好きになったから、寂しい気がしてたんだって思いました。なにきんでデビューしたいって思ってたってインタビューにもあったように、あの頃はきっと未来に期待してたんだと思います。それと、Jr.は20歳までって決めてたところです。その覚悟みたいなのが、言葉にしなくても、あの時は知らなかったけど、いつまでもJr.を続ける人じゃないとは何か分かってた気がします。だからこそ、絶対デビューさせなきゃ、ずっと応援していたいって思ってました。そーゆーのって顔とか態度、行動に少しでも表れてるんだと思います。年齢を重ねれば、考え方が変わるのも当たり前のことだし、ジャニーズ事務所という大きすぎるぐらい大きな事務所に所属した以上当たり前のことだと思うから、廉くんは何も悪くないけど、あの目を見て、あの頃の廉くんを見て好きになってしまったからどこか寂しく思っちゃう自分がいるんだなと納得行きました。


プデュの練習生を見て、JO1を見て、あの時の気持ち、廉くんを好きになった時の気持ちが蘇ってきたんです。やっぱりあの目を見ると好きになっちゃうんですよね。応援したくなっちゃうんですよね。あんなに真っ直ぐ夢に向かって、未来しか見えてない目で頑張ってる姿を見たら好きになっちゃいます。歌うこと、踊ることが楽しくて、プロに習える環境が嬉しくて、とにかく上手い下手じゃなくて楽しんでるんです。もちろん楽しむだけじゃプロにはなれないけど、それを忘れちゃってもプロにはなれないと思うんです。そんなことに気づかせてくれたみんなのことを応援したいって心から思いました。そして、感謝を忘れない。自分からアクションを起こさないと見つけてもらえない環境で闘って、だからこそ言葉にしなきゃ伝わらないことを彼らは分かってて、ジャニーズみたいに場数踏んでるわけじゃないから言葉にするのも正直うまくはないです。でもすごく伝わってくるんです。気づいたら虜になっていました。

廉くんのことをJr.時代から好きじゃなかったら、きっとこの気持ちになることはなかったなぁと思います。廉くんのことを好きになれたからこそ、新たに応援したい人ができてしまったんですね。だから、感謝と共に悔やむ気持ちが出てきちゃいました。


あと、もう一つあって、第一に私はアイドルが大好きなんです。歌って踊って、笑顔にしてくれる、元気にしてくれる、幸せな気持ちにしてくれる、素敵な職業であるアイドルが大好きなんです。だから、アイドルは歌手でもダンサーでもないし、役者でもない。そこのズレがモヤモヤに繋がっていたんだと改めて気づきました。もちろん、廉くんが言ってるみたいに人の心を動かす点では共通してると思うし、もちろん私にも好きな歌手もダンサーさんも女優さんもいます。でも、役者のような演技力があるアイドル、アイドルみたいな人気の役者にはなれても、役者とアイドルは両立できないと思ってます。そんな簡単なことじゃないし、自分の職業に誇りを持ってほしいと思ってます。だから、アイドルであることに誇りを持って全力でアイドルしてほしいんです。これはただの私の理想です。


みんな違ってみんないいし、とにかくアイドル最高!の気持ちは変わりません。


アイドルになることを選んでくれてありがとう。

アイドルになることを諦めないでくれてありがとう。

それぞれに対してのありがとうの、この少しの違い分かってくれる人いると思ってます。


スッキリしたー笑 ほんとこの2年ぐらいのモヤモヤが納得に変わってきたー、そして特に誰に聞かせる話でもないこの気持ちを消化できて良かったー!





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