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私が大工を目指す理由

アラフォーも後半に差し掛かりかけの私。
大工さんへ憧れ始めたのは…
今から10年以上前?
30過ぎた頃かな?
特に何かきっかけがあったわけでは無く
だけど、口では
「生まれ変わったら大工」
何か話の流れでそうなった時など
口が勝手に、そう喋っていた・・・

『ものづくり』に魅了されてて
革小物製作の会社でパートをしてた時で
職人になる事への憧れは強かった。
飽きっぽい自分なので
1つの事を極めていく人になりたくて。
それが私の中ではカッコイイ人で。
完成した時の達成感は最高だし!!

『大工=男』
『若いうちから修行』
こういった先入観があって、
『現世で大工さんになるのは無理』
という思い込みがあった。
とりあえず現世では、
自称:レザー職人 で満足◎みたいな?
でも、
思い起こせば…
学生時代から、
バッグはたくさん手作りしてた。
頭の中でデザインを考えて
作りながら考えていくから
型紙は使わないスタイルだけど…
そして、飽きたらリメイクしたりと…

レザーに関しても同じ。
誰かに作りたいとかではなく、
ただ、
自分の欲しいものを
自分が使うために
自分の好きなデザインで作る。

誰かに見てほしいとかでなく、
ただ、
「お気に入りを持っている」
その満足感だけ。


今考えると、
とにかく楽しかったんだろうな、と。
周りからは
「好きなんだね〜」とか、
「売れるよ〜」とか、
言ってもらった気がするけど、
私の心には何も響いていない。
ただ、
自分が満足していればいいから♡

そんなわけで、
これから修行の旅が始まります。

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