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サラリーマンの副収入について

こんばんは。
お金のソムリエ協会グランドマスターの
小林です。


今回の新型ウィルスを機に、
サラリーマンの副収入についての考察が
進んだことと思います。


私は、収入を次のように分類しています。

●勤労収入(給料)・・・メイン収入
●ビジネス収入(自分主体の副業)・・・副収入
●不労収入(投資)・・・副収入

私は、この3種類の収入形態をバランスよく確立させることによって、資産と収入を増やしてきました。


それぞれの収入形態のメリットとデメリットを把握した上で、自分に合ったバランスのとり方を見つけられれば、誰でも資産と収入を増やせると確信しています。


今日は、それぞれの収入形態のメリット、デメリットを考察してみたいと思います。


(1)勤労収入(給料)

メリット
1 正社員なら安定感とステータスが得られる
2 世間一般の常識が保てる
3 社会的信用がありローンが組みやすい
4 給料をもらって勉強できる
デメリット
1 自分の思い通りにいかないことが多い
2 給料体系を超えた収入アップは期待できない
3 上司や部下が選べない
4 病気やリストラで職を失う

デメリットを考えると、勤労収入だけではリスキーだということが分かります。

(2)ビジネス収入(自分主体の副業)

メリット
1 自分の好きなことを仕事にでき辞めたいときに辞めればいい
2 上司や部下を選ぶことができる
3 法人設立すれば個人事業主よりも税制メリットがある
4 やり方次第で収入は青天井の可能性がある
デメリット
1 自分のことは自分が守らねばならない
2 失敗のダメージをもろに受ける
3 収益化までが忍耐
4 時間がかかるビジネスもある

デメリットを考えると、ビジネス収入だけではリスキーで、軌道に乗るまではサラリーマンを辞めない方がいいですね。

(3)不労収入(投資)

メリット
1 時間がかからない
2 手間がかからない
3 ハイリターンの可能性がある
4 働けなくなっても収入が得られる
デメリット
1 投資に絶対はないので不安定(ギャンブルと勘違いされる)
2 暴落に弱いのでハイリスクと背中合わせ
3 上手くいったら働く意欲が減って世間ズレしやすい
4 不勉強で手を出すと確実に失敗する

さすがに不労収入だけで生きていこうというリスキーな人は少ないと思いますが、ビジネス収入と抱き合わせると副収入としては強く、サラリーマンをしながらなら最強ですね。



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