一般ユーザは、Twitterで、どこまで気持ちをそのまま書いても許されるのか?

現在、1か月間にツイッターにログインした日本国内のアクティブユーザー数は3500万人です。単純計算で日本人の4人に1人がツイッターユーザーであるということです。

なぜ日本人はツイッターが好きなのでしょうか。その一番大きな理由は日本人の特性にあるといわれています。日本人は、集団行動を好み、周りに影響されやすいという特性をもっています。

マスコミがツイッターを大きく取り上げ、芸能人や知識人たちもこぞって愛用する、そんなツイッターを流行ととらえ、多くの人がその流行に乗らなければという危機感を持ち始めたのではないでしょうか。そして今や、日本人の4人に1人という大多数の人が愛用するSNSサービスとなったのです。

では、そんなツイッターではどこまで自分の気持ちを書いていいのでしょうか。

これは、私の考えですが、ツイッターに書いて許される範囲は、他人に迷惑をかけないもの、他人を不快にしないもの、他人を傷つける可能性が全くないものに限られると思います。

ツイッターは多くの人が使っています。よって、1言で多くの人に迷惑をかけたり、不快な気分にさせたりすることも可能なのです。

例えば、時々「死にたい」と毎日のようにツイートする人を見ます。これにより私が直接的に被害を受けることはありませんが、とても心配な気持ちになりますし、「死にたい」などという言葉は聞いていてこちらまで、気分が沈みます。

一方で「頑張ろう」とか、「おいしいものを食べたよ」などというツイートは見ているこちらも、ハッピーな気持ちになります。

ツイッターに、何を書くのも個人に任された自由ですが、他人にも見られているということを忘れずに、ほかの人を不快な気分にさせたり、傷つけたりすることが決してないように気を付けていきたいですね。

参考文献 http://mobilelaby.com/blog-entry-twitter-number-of-users-35million-japan.html

http://matome.naver.jp/odai/2135374872996418401

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