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牡牛座21度「開いた書物の一節を指さす指」

☆廻廊051*指差し度数☆

TAURUS21: A finger pointing in an open book.


不動宮21-5-1 挑戦

サインの絶頂度数。かなり無理をする。新しく得た力を使って外へ働き掛けようとする


Introduction

信徒は、道に迷い悩んだ時に、経典に答えを求めます。ふと手に取り、無作為に開き、指が指した言葉に救いを求める。一見ただの偶然と思える事が、不思議と真実を言い当てます。


シンボルの意味

このシンボルは、知識と日常との葛藤を表します。

このシンボルは、そんなシンクロニシティと、それを無批判に信じる信念の強さを表します。

悩んだ時に色んな意見を聞いて混乱するより、己が最も信じる教典に回答を求めるほうが、明快に未来への道を指し示す時があります。ベースがハッキリとあって、古代から連綿と伝わる智慧がそこにあるからです。
その判断に融通性や柔軟性はありませんが、シンプルでブレがありません。

妙なシンクロが連続し、啓示を受けたように感じる体験。
実はそれは偶然ではなく、敏感になったアンテナが、膨大な情報からヒットする内容を拾いあげてくるからです。それが未来へのアイデアやヒントに繋がります。

思い込みが強すぎ、頑固になりやすい点には要注意。


シンボルの日(太陽度数)

小さな偶然が重なりそうな日。自分と環境に、意図しない関連性が重なります。考え事と関連する内容が、目に入った本の一節やテレビ番組、ネット記事等の中に出てきてビックリするかも。解決のヒントはそこにあるかもしれません。

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