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獅子座2度「おたふく風邪の大流行」

☆廻廊122*おたふく風邪度数☆

LEO2: An epidemic of mumps.


不動宮02-1-2 激動

1で活性化したエネルギーへの激しい反動と反応。
周辺からの反発、衝撃


Introduction

子どもの間で大流行する「おたふく風邪」。最初は一人が罹り、そこから一気に周囲を巻き込みます。一度罹ると免疫がつきますが、男性が成人になってから罹患すると、高熱のため生殖機能が損なわれる可能性があります。


シンボルの意味

このシンボルは、激しい情熱が危機を呼び、おたふく風邪のように周囲に伝染する様子を表しています。

前度数では個人的な範囲だったものが、この度数では周辺に一気に蔓延し、巻き込まれていきます。後で「何故あんなものが?」と思うようなものが大流行することも暗示。その様子はまるで感染病の流行のように、何が原因か分からないまま、周囲に素早く拡がるのです。

最初の罹患者は、情熱的でエネルギッシュ。パワフルな人。本人は無意識に生きているだけですが、この人の生き方が直接人を巻き込み、興奮させてしまいます。
集団ヒステリーに近い興奮です。

またこのシンボルに「おたふく風邪」が使われていることから、性的な危機も暗示しています。例えばオカルト修行など、行き過ぎた「精神領域への参入」は過剰な刺激や苛立ちを呼び、意図的な禁欲的剥奪などから、性力に影響を及ぼす可能性があるからです。

このエネルギーをうまく使いこなせるようになれば、ヒットメーカーとして活躍できるかもしれません。影響力には凄まじいものがあるため、そのエネルギーの扱いには、かなり慎重になる必要があります。


シンボルの日(太陽度数)

興奮している人が多く、大きなムーブメントを呼び込む日。後から冷静になると「何してたんだろう?」と思うような出来事かも。仕掛け人に踊らされないよう、慎重に動きましょう。

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