獅子座22度「伝書鳩」
☆廻廊142*伝書鳩度数☆
LEO22: A carrier pigeon.
不動宮22-5-2 受容
21の反動。
挑戦の結果損なわれた要素を、フォローし補おうとする
Introduction
よく訓練された伝書鳩は、預けられたメッセージを携え、長い距離を飛行し、目的の場所に届けることができます。帰巣本能や長距離飛翔能力などをうまく使いこなせば、それが社会の役に立つのです。
シンボルの意味
このシンボルは、「使命」を果たすために訓練することで、溢れるエネルギーを社会に役立てることを意味します。
前度数「興奮している鶏」を興奮そのものとすると、この伝書鳩は「興奮、情熱」を役立てる方向に昇華しています。興奮して無謀な行為に溺れる鶏ではなく、情熱の方向を「使命を果たす」事に向ける事で、安全な「鳩」に変化し落ち着かせることができます。
これは前度数の反動・及びフォローに相当するシンボルですので、例えば前度数の時に何か問題が発生した時は、このシンボルが解決のヒントになるでしょう。
この度数をもつ人は、自分の目標に使命や意味が加わると張り切り始めます。ボランティアや社会奉仕的な活動にも積極的に取り組みます。
しかし、情熱をかきたてるようなテーマがないと熱心になれません。
ありあまるエネルギーの持ち主。
いったん動き始めると物事が完成するまで集中して取り組み、目に見える結果を出してきます。
また動く時には、しっかり準備をして、無理せず着実に進めることも心がけています。
自己管理にも長けていて、健全な生活を送る人です。
シンボルの日(太陽度数)
自分がやりたいからやる!と使命感に満ちあふれる日。何かの役に立ちたい!と張り切る人が目立ちます。実際にボランティアや福祉などの社会奉仕に参加する人も。準備も管理も抜かり無く、サクサクと進められそうです。