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牡牛座29度「テーブルで働く2人の靴職人」

☆廻廊059*靴職人度数☆

TAURUS29: Two cobblers working at a table.


不動宮29-5-4 試練

28から戻り、次サインへの準備を始める。整理の中で何を選択するか葛藤する


Introduction

依頼人から渡された、ボロボロに使い古された靴を前に、2人の靴職人が議論しています。新しい靴を薦めるべきと片方が言い、もう一人は依頼人が愛用している靴だから修理したいと提案します。この結論は?


シンボルの意味

このシンボルは、新旧の価値観の間に生まれる葛藤と、その融合を表します。靴は道を歩むに必須な道具で、ここでは「生き方、価値観」の象徴。

前度数で新しい世界を知った後、古い靴は使い物にならないという気持ちと、捨てるには愛着があって惜しいという気持ちが相反し、内部で葛藤します。この葛藤は両方の価値を理解するゆえに発生するもの。

一番いい結論は、独自の芸術的センス、職人的技術を活かして双方を融合させること。素材を活かして違う製品に作り変える、つまりリサイクルです。

フリーマーケットや骨董品等も同様で、隠れた価値を見抜き、再生させる事に非常に関係する度数です。リサイクルやフリマ、オークションや古着売買、メルカリなど、着なくなった衣服も欲しい人に譲れば、また輝きます。

また新旧を合体させた芸術品やアート作品にも関係する度数です。


シンボルの日(太陽度数)

断捨離で葛藤しそうな日。荷物の整理や衣替え、人脈整理など、捨てるか捨てないかで悩みそう。リフレッシュしたい気持ちと、古いものを大切にしたい気持ちで激しく揺れます。リサイクルやフリマ等は盛り上がります。


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