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イメソンと及川と若い恋人


 聖なる黒夜の及川純は、原作中だとおそらく45歳。麻生龍太郎と別れてから13年ほどその間空いているものの、それなりに恋人とまではいかなくとも一人寝の夜、側にいてくれる男は何人かいただろう。(セフレが二人、飲み友達(相手は及川が好き)が一人いるか位が希望)


 そんな中で、同棲までしている人間は恐らく一人しかいない。それが若いイラストレーターの恋人だ。
 若イラ(以下そう呼ぶ)との歳の差は明確にされていないものの、とりあえず18位離れてるのが理想なので27と仮定して、これって改めて考えるとめちゃくちゃエモくないだろうか……!!??
 友人同士でも18歳の歳の差で付き合うのってまあまあのジェネレーションギャップがついてくると思うのだけれども、及川と若イラは歳の差っていうのを周りが言うほど意識していないのかもしれない。むしろ、及川も若イラも互いの年齢差故の価値観を面白く受け止めたり、流したりしてそこそそ楽しく暮らしてるんじゃないかな。


 とりあえずわかってるのは(?)及川が若イラの事を大事に可愛がってるという事だ。
 職業柄簡単に自分のテリトリーに他人を(恋人であっても)立ち入らせる事をしないだろう及川が、生活を共にしてもいいと思ったのは、相当相性がいいか信頼がないと無理だろう。
 つい、及川の視点であれこれ妄想してしまいがちだが、若イラの立場で及川を見てみたい。きっと、ずっと純さんカッコいい❤️って思ってそうだけどね!
 でも若イラは盲目的に及川を愛してるわけじゃなくて、あれ?って思った事はちゃんと言葉を選んで伝えられる子(強固妄想)なので、二人の絆は読者が思っているよりきっとずっと強い筈。
 喧嘩もすれど、やっぱり及川の事が大好きだし及川も若イラが大事で仕方がないので、二人はちゃんと平成でも令和でも恋愛している。


 本題です。推しのイメソンを常に考えてしまうので、息をする様に及川のイメソンを妄想してる令和3年。
どうしても普段よく聞くアーチストから考えるので偏ってるな〜と思いつつも記録として記したいのがこちら。
★「Pretender」ヒゲダン
★「Pail Blue」ヨネズケンシ(Lemonは及川←麻生)
もうどっちの曲も及川ーーーーーって叫びたくなる個人的なイメソン。
二つとも麻生に対して目線だけど、えもすぎて吐きそうになる。及川の芯の「女」がちょっと見えてしまって泣きたくなるので、及川のイメソンは365日募集していきたい……(個人的に嬉しいだけですが☆彡)

若イラは、同じくヨネズケンシの「オリオン」とヒライケンの「ポップスター」明るくて可愛い曲がいいな!
オリオンは[落ちてきたんだ、僕の頭上に、煌めく星]とか[貴方とふたり、この星座のように結んでほしくて]の部分、純さんを思う若イラの気持ちが溢れててえもい〜〜〜
作中で三行しか出てない男のイメソンまで考えてるこの低燃費さ、嫌いじゃない!

ちなみに練は「鮫」天野ツキコ。
加納祐介はクリスタルケイの「こんな近くで…」←※かなり推せる
麻生はピタッとくるのがなかなか思いつかないので以下続行して考えたいな、と。

韮崎は初音ミクのメルト。

おわり