小児包茎手術5日後までの経過

手術4日後

痛みについては、あまり気にならなくなった模様。紙コップでガードしているため、成人の包茎手術後の経過で書かれているような痛みはそこまで感じていない。普通に歩けるが、オシッコをするときなどで、患部を直視する際には視覚から痛みを感じて「痛い」と言い出すことがあった。

しかし、トイレを済ませて、テレビを見たりゲームをしているとすぐにケロっとするため、やはりそこまでの痛みはもうない模様。

縫合箇所からの出血などもないが、好中球の死骸(浸潤液):キズパワーパッドを貼ったら、白くなってくる部分に溜まるアレ が、亀頭直下の縫合部位から、亀頭へとダラダラ垂れてきて固まっている。これは汚いし感染原になり得るから、シャワーの際に洗うように息子と話すが、本人が痛い痛いと泣きわめくため、無理強いはしなかった。

4日目はシャワーで患部を洗うことは可。石鹸をつけて綺麗に洗うように言われていたが、本人が頑なに拒むため、シャワーのみ。浸潤液が乾燥したものが亀頭にバリバリになってひっついている状態である。明日の診察が気がかりだ。

手術5日後

診察にて、案の定「もっとしっかりと洗ってください」と言われる。診察では縫合の傷の方は今のところ問題ないので、よく洗って清潔にして、洗った後に拭いてからゲンタシン軟膏(抗生剤)を塗るように指示をされた。現状確認のため患部の写真をスマホで何枚か撮影された。これは別に変態的な趣味ということではなく、来週の診察時に状況を比べるためだと思われる。腫れが酷くなるなどしなければ、1週間後の来院でよいとのこと。

帰宅後に患部を洗う。本人はシャワーを当てると痛い痛いとブチ切れる。が、実際は視覚からの痛みで、落ち着かせて患部を触らせてみると「くすぐったいだけだ」と気づく。しかしビビリのため、浸潤液のバリバリに固まったヤツを剥ぐ行為には極めて慎重。私が剥がそうものなら本気でブチ切れて泣きわめくので、本人にじっくりとやらせた。

風呂場で悪戦苦闘すること約30分で、バリバリを剥いだ。待つのにすごく疲れた。余計な包皮の次は、浸潤液の乾燥物を剥ぐという体たらく。しかし今回きれいにできたので、あとは明日以降こまめにシャワーで洗浄すれば、今回のようにこびりつくことはないだろう。

竿の部分は肌色で、亀頭が真っ赤な感じ。バリバリがついている時は、亀頭に白い膜が貼られているような感じだった。バリバリが剥げたので、また敏感になるかもしれないが、入浴後に紙コップのガードをつけたら、もうケロッとしていた。バリバリがついている時期はとにかく見た目がグロいし壊死してんじゃないかという不安にも駆られたが、問題はなかったようだ。

恐らくこれで大きなヤマは越えたと思われる。明日からは湯舟にもつかるつもりだから、そこで染みるとか言われそうだけど。

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