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客側からの接客拒否

美容師、エステティシャン、雑貨/アパレル販売員、飲食店店員、フリマアプリの販売相手・・とレベルはそれぞれですが、この人からサービスを受けたくないと思い、場合によってはお店に指名して接客拒否をしたことがある。

自分の心地よさを守るために、安全を確保するために、必要なことだと思っている。特に異性に接客をされるのは苦手で、とても落ち着かない・・。

その上ミスを頻繁にされたり、物を落とされたり、お金の計算を間違えたり、ケア中に顔や頭部が熱くて怖い思いをしたり、異性として一方的に好意を持たれたり・・(苦)、そう言うのをとても煩わしいと思ってしまう。

日本人的には大人の対応で流しながら、サービスを受けたりする人も多いのかもしれない。

果たしてそれはお互いに良いことなのか?

私はとてもストレスに弱い。元々弱かったのに耐えてしまい、精神的に持ちこたえてしまうので、体に来てしまうことが多い。胃腸が弱り、よく肌が荒れた。

デザイナーと言う繊細な職業で、日常のちょっとしたことからストレスを溜めるのは相当な毒だ。

性格が悪いなんて、赤の他人になら思われてもいい。きちんとこちらから拒否すべきだと思った。嫌な顔したり無難に避けたり、こちらから指摘しても、相手はなかなか気づくものではない。気づいたとしても、スルーして向こうのやり方でやってくる。思いやりなどない。

そしてお金を払っているのは、自分だ。

お客様は神様ではないけれど、お店だって殿様じゃない。

好きなことやモノを選ぶことは、トライを重ねればできてくる。嫌なことから逃げるには、相当の注意力や労力が必要だ。

特に人や人を取り巻く環境の場合は。毎日過ごしていた場所やずっと所属していた団体を抜けたりしなくてはならない。

好きな会社を辞めたり、好きなお店に行けなくなるのは悲しい。

だから、お店側に個人的に指名して、担当から外してもらったり、行く曜日や時間帯を選んだり、仕事の場合は、上司に説明して、一緒の仕事にならないようにしてもらう。

出来るだけ被害が少ない初期段階で対応すべきだとも思う。

また、私がデザイナーなので、これから有名になりそうとか、多才だと言う表面的なことだけで、コーチングやカウンセリング、占い師などのフリーランスの人からも目がかかる。有り難いけど、やはりハイレベルな技術で対応してくれないとリピートはできない。

芸能人やモデル、著名な人は、もっとこういったことが起こるんだろうなと思う。そう言う人たちのコラムはすごく役立つ。

引き寄せ法則が本当にあるならば、小さなことに耐えていると、大きな我慢も引き寄せてしまう。

だから些細だと思える小さなことから、避けていくのがいいと思う。

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