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読書のこと

私は本をよく、読む。

エッセイから伝記から、新書・小説・詩・専門書・洋書と幅広く、たくさん読む。

数百円から2千円程度、すぐに手に入ってそのまま読める電子書籍は素晴らしい。

情報社会になって格差は増えるばかりと言われるけど、当たり前ではないかと思う。すぐに専門書を読んだり、調べたりして学ぶ人と、ただなんとなく過ごしている人ではどんどん差が開く。

1年前、話が良く合うと思っていた人に久しぶりに会ったら、その人は1年前と同じ悩みを抱えているようだった。

考えを巡らせたところで悩みは解決しない。話を聞いてもらってもその時自分がすっきりするだけ。そんなことを思った。

話は戻り、本屋でしか出会えない本、というのもたくさんあるので、古本屋・大型書店・専門書の書店やブックカフェにも行く。

岡本太郎さんのマインドを書いた本(作家の岡本かの子さんが母だったとは!)、石田ゆり子さん・片桐はいりさんのエッセイ、池上彰さん・勝間さんの勉強法。

たくさん読むしかないと思う。何でも読んでみる。一つかふたつ、もしくは3つほどの要点がつかめれば、ヒントがもらえれば、素晴らしく得るものがあったと言えると思う。

もちろん、それを自分がどう活かすかも大事だし、いつ役に立つか分からなく自分のために心に残しておくのも素敵だと思う。

本は栄養。本棚は自分の脳内。成毛真さんの言葉を思い出す。

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