見出し画像

自己啓発本やマーケティング本にハマっていた時期もあった

本の整理をしていると、技術書のほかに、アイデアの作り方・発想法系の本がいくつも出てくる。

よっぽど困っていたんだろうなとも思う。実際、作る機会がたくさんあるのに自分の中のものを出し尽くしていて、無い中から絞り出して、なんとか作っていたと思う。

以前はそれはたくさん手に取ったと思われるメモやノートの取り方はさすがに今は出てこない。ビジネス書・自己啓発系もマーケティング本もいまは手元にない。

建築家やデザイナーのコンセプト作りの本はまだいくつか残っている。

それも大分参考程度に眺めるくらいになってきた。

結論としては、やりたい方向と勉強の仕方は定まっていて、マーケティングはやらないことにした。

自分の価値観で売れていく人は、大してマーケティングしていない気がするのと、世の本に書かれているマーケティング戦略をとっても費用対効果がないと思ったから。

具体的にはまずホームページ、ブログ。ブログなんて毎日書かないとみたいに言われているけど、無名から始めて大してコメントや反応も無いのに続けていくのは苦痛や困難だと思う。

本の著者たちが駆け出しの頃に上手く行った手法がブログやホームページだったというだけで、数年でその価値は変わってしまった。すでに有名になった人にとっての宣伝手法としては有りだと思うけど。

目標に集中するために、こんなところ(宣伝活動)で気力や集中力を使ってしまっては本末転倒というか...。

ちなみに私はnoteも宣伝手法や交流の場とは思ってはいなく、自分向けのメモや、頭の中を書き出してスッキリさせるモーニングページ的な意図で書いている。

フリーランス的な仕事についてはやっぱり実力や技術がついてきた頃に自分に見合う仕事がやってくるから、自分の実力をつけるのが1番だと思っている。

技術書に関しては、絶版になった本が少数いい本があるくらいで、結局実技を習うことに勝るものは無いのかも、というのが最近感じているところ。

技術がついてきて、少しずつ新しいアイデアも出てくるようになった。

その結果アイデア本は必要なくなってきたように思う。

「本は10冊同時に読め」の著者の方が、本棚は自分の脳内というような表現をしていたけど、まさにそうなのかもしれない。

※若干手間を感じてたハッシュタグを今回から省略してみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?