深まらなくていいけれど

昨年10月の終わりに、ヘルスカウンセリングの講座や勉強会で、大変お世話になった先生の訃報。

年明けには、一緒に働いていた同僚、大学時代の友人
も旅立ってしまった。

ただただ、悲しくて、寂しくて。夢だったらいいのにと、何度も思った。

「人生は出会いで広がり、別れで深まる」 という言葉がありますが、もう深まらなくて全然いいです。
充分深まってますから～。

親友2人も、突然逝ってしまった過去があり、
またいろいろ思い出しては、悲しくなってばかりの日々でした。

ヘルスカウンセラーの仲間同士で先生を偲びながら、思い出や感謝をシェアする機会があり、「きっと、今頃、高見の見物しているんだと思う」とお話してくださった方がいて、ハッとする気付きがあり、こんなイメージがふってきました。

私が落ち込んだり、バタバタしてるのを
「ふふふっ、あーぁ、またやってるね～」って、高みの見物してる先生の姿。
そしたら、親友二人もやってきて、「あ～あ、ほんとだ～」って、3人でお茶しながら、私を見て笑っているイメージ。

そこへ、同僚と大学時代の友人も来て、一緒にお茶会に加わって、楽しくおしゃべりしてる。
そんなイメージを加えてみました。

そうしたら、少しほっこりした気持ちになれた。
いつも思い出すのは笑顔。
笑ってくれたら、私も笑顔になれるから。
イメージは思考を変えていく。

ただ、悲しい寂しいだけだった私が、深まっていく気持ちが、心からの感謝になっていく。

ヘルスカウンセリングで学んだ、イメージの力を改めて実感したのでした。

私はこちらで、まだ頑張ってみるから。
どうか、笑って見ていてくださいね。
みんなで、私のうわさ話でも、存分にしていてね。
ありがとう。