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障害者手帳を申請したいと医者に相談した
プロフィールを見ていただいたら、わかると思うが、私は軽度発達障害と適応障害の診断をくだされている。
障害者手帳は、自分が障害者であることを証明するための手帳だ。
私はそれの取得を申請をしたいと医者に相談した。
私 「障害者手帳の申請のことで相談したいんですけど…」
医者「あなたは発達障害と適応障害はありますが、普通に学校に行けてるので、手帳の申請をしたところで、取得はできないと思いますよ。」
医者のその言葉を聞いて私は疑問を抱いた。
それは、学校に行けているのなら症状があっても手帳の取得ができないのか、というものだ。
そのような理由で手帳の取得ができないのであれば、精神疾患があっても頑張って学校に通っている者が不利であると私は考えた。
読者の皆さんはこのことについてどう考えるだろうか。
そして、話は少し変わるが、軽度発達障害というのは社会的に若干不利な状況にあるのではないかと思う。
手帳の申請をしても、審査が通るとは限らないし、仮に取得ができたとしても、障害者雇用などでは、重度障害者から優先に採用されてしまう。
そのくせして一般雇用では障害者という理由で採用は難しいであろう。
その他にも厄介事はある、保険の加入がしにくくなることだ。
ちなみに私は精神病棟に入院したことにより、保険会社に目をつけられている。
障害者年金は、精神障害の場合は少量である。
だから重度障害者のほうがいいのかと言うと、そうだとは言い切れない。
だが、以上の理由により私は軽度発達障害は社会的に不利な立場にあると考える。
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