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女装と髭

女装をする人間にとって髭の問題は避けて通れぬものであり、皆様々な方法で髭の青味や剃り跡の荒れを誤魔化している。
私も最初は全部抜いたりしていたが、やはり肌荒れや毛嚢炎などのトラブルがあり、決意して医療レーザー脱毛で頬、口周り、もみあげ、首を脱毛した。

脱毛前
脱毛前

こんな感じの雄味の強い広範囲な髭の生え方をしていたが、医療レーザー脱毛は非常に強力に激痛と共に髭の毛根にダメージを与え、回数を重ねる毎に髭は薄くなっていく。
人により髭の濃さや生え方が違うため『〇回で綺麗に』というのはやってみないと分からないのが難しい所で回数によって費用もかさむため
中々思い立っても実行に移すまでが大変だと思う。
私は5回セットの契約の後追加で施術をしてもらい、合計12回ほどレーザーを当ててほぼ髭は無い状態になった、費用は大体10万円程。
毎日の髭剃りから開放されるのは非常に助かるし、剃り跡の荒れも無くなり肌ケアなどの効果が劇的に上がったので、女装をしない人でも髭のレーザー脱毛は非常に有効だと思う。※完全な『ツルツル』という状態はレーザーでは難しく、濃い産毛程度のものは残る。それ以上を求めるならば毛穴に針を刺し電気を流して直接毛根を焼くニードル脱毛しかない

途中経過(1~3回目)

女装をする人間にとって髭の処理が無いこと、時間経過してもメイクの下から生えてくる心配が無いのは非常に助かるし、どれだけ綺麗に着飾ってメイクしても青髭がうっすら見えていては勿体ない。
そして脱毛後は髭剃りで肌を痛めないため肌の保湿や毛穴のケアが格段に効くようになったので、髭に悩む女装者は是非レーザー脱毛をおすすめする。
唯一『女装しなくなったし髭でも生やそうかな』
という時に、脱毛した髭はもう戻ってこないのが難点なくらいだろう。

レーザー脱毛の細かい説明は省きますが、毎月鈍痛に涙を流し、お金をかけて痛い目にあいに行く上に思うように脱毛が進まない時などは落ち込んだりしますが回数を重ねれば必ず効果は出るものだと思いますので、ご一考まで。

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