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マイペンライ! きっと だいじょうぶ !

「いくのことが、載ってるよ〜」と、
『日本スクールソーシャルワーク協会会報(第64号 7月発行)』が、
先日、私のところへ届きました。(コピーしてくれたもの)
えぇ〜!とびっくりで、嬉しかったです!


これは、
春の緊急事態宣言、自粛期間中、
フリースペースえん、子ども夢パーク代表の西野博之さんが、
ステキなメッセージとともに紹介してくれた記事です。
【「マイペンライ!きっとだいじょうぶ!」〜いまこの歌を、たくさんの人に届けたい。〜】 (※以下に掲載)


今回、この会報では、
「コロナ禍の中での活動〜世界的な新型コロナウイルスの感染拡大、様々な活動が自粛されるなか、継続して活動を行なっていた団体の紹介〜」として、
「NPO法人フリースペースたまりば(フリースペースえん)」
が取り上げられています。
その中で、この記事も紹介してくださったようです。
嬉しいですね。
そして、あらためて、西野さん、ありがとうございます!

緊急事態宣言のもと、自粛中でも、
「開き続ける」という決断は、
本当に、たくさんのこと、大変だったと思います。
西野さんはじめ、スタッフのみなさん、
本当にありがとうございます。
これは多くの方の声だと思います。


歌の動画はこちらです。
よかったらぜひ、聴いてみてくださいね!
「心配ナシ!!〜きっと うまくいく〜」


気楽に口ずさんで、
この歌が、
あなたの歌
みんなの歌
に、なっていくといいです。
マイペンライの気分とともに。


こちらが西野博之さんが紹介してくださった文です。

===
「マイペンライ!きっとだいじょうぶ!」

フリースペースえんの保護者である「きたはら いく」さんが作詞作曲して、数年前につくった『心配ナシ‼ ~きっと うまくいく~』。
いまこの歌を、たくさんの人に届けたい。
周りを見渡せば、心配なことだらけ。自分のことも、世界のことも、問題だらけ。

「心配ない、問題ない、マイペンライ♪」
なわけないだろうと、突っ込みたくなるような歌詞。
でもね、心配しているのはおとなだけじゃない。子どもにも、おとなの心配や恐怖は伝染している。そんな日々のなかで、子どもたちも必死に今を生きている。
明日を心配して、未来を嘆いて、うなだれてばかりいられない。
少しでも面白いことを探しながら、今日を、今を生きている。
怒ったり、泣いたりしながらも、時々見せてくれるこの笑顔が見られれば、
これでじゅうぶん。

「マイペンライ」。

タイを旅した時によく聞いた言葉。
だいじょうぶだよの意味。
沖縄の「なんくるないさぁ~」(なんとかなるさぁ)にも通じる言葉。 

明日を心配して生きるよりも、いま目の前の子どもと共に過ごしている、なんてことのない日常に感謝して暮らす。
だらしなかったり、めんどうくさいこと言ったりして、親をてこずらせているかもしれない。憎たらしいとか、腹が立つとか思うこともしばしばかもしれない。
でも寝顔のなんとかわいいこと。
いま生きていること、私のもとに生まれてきてくれた奇跡。

3.11の東日本大震災の時に、私たちは学んだ。何気ない日常の大切さ、愛おしさ。 
こんな時こそ、この歌を聞いて、声に出して歌っちゃおう。
コロナ騒ぎもきっと収束に向かう日がやってくる。
医療現場をはじめ、最前線で闘ってくださっている人々に感謝しつつ、
今を生きよう。

マイペンライ! きっと、だいじょうぶ。

===



このマイペンライの歌の、「動画」は、
「フリースペースえん」の、年に1回のフェスティバルで、
保護者の出し物としてみんなで歌いたいと、
3年前、そこに集うママが作ってくれたものです。

「動画があれば、集まれなくても、それぞれ好きな時にこれを見て練習できて、
みんなで当日歌えるよね」ってね。

そこから毎年歌い繋いでくれて、
今年4回目を迎える予定でした。(この状況で開催中止に。)


マイペンライ!!!きっと、だいじょうぶと、
またみんなで歌える日を、とても楽しみにしています!



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