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冬のファッション振り返り

自分の名前がまだ自分の中でしっくりきていない。たまたまかけていた曲から取ったのだが、そのアイドルももう脱退するらしい。彼女のことはこれからもゆっくり応援していこうと思う。
そんな少ししんみりした気持ちの浄土ちゃんです。こんばんは。
(しっくりこないので自分の中に馴染ませるために名乗っていくスタイル)

今回は冬服の振り返り。
似合うと好きとなりたいのバランスを考え尽くした1ヶ月でした。そう、自問自答ファッションはじめてまだ1ヶ月しか経っていないのである。激動の1ヶ月。
元々のわたしは大人淡色コーデで優しいママに見えるように頑張っていたのだけれど、そこにわたしのなりたいはないと気付き現在のコンセプトを掲げ今に至っている。
夫からは本当に好きな服着ているのを見れて嬉しいと好評。前のわたしは没個性かつ窮屈に見えていたらしい。なりたいと違う方向に向かっている時、親しい人にもその違和感は伝わるのかも。


・sacai ニット
日常の上に成り立つデザインというコンセプトが素敵。フリンジとネイビーにオレンジの柄が個性的で可愛い。デニムと合わせてもお洒落なので平日とても重宝している。まさしく日常の上に成り立つデザイン。最高。フリンジがたくさんついているので着ていると家族からちょっと踊ってみてと言われる。ちなみに娘に毟られることを危惧していたフリンジは今のところ無傷。

意志の強さ、チャーミング、個性的、きれい



・MODISH GAZE UNCLEスウェット
紳士の顔にUNCLEと書かれているのが可愛いスウェット。テンションの上がる部屋着兼ワンマイルウェア。この紳士が誰なのかよく存じ上げないのだが、そんなよく知らない人のスウェット着ているのが自分的に面白くて好き。しかもその知らない人の顔にUNCLEって書いてあるのでみんなに誰?って聞かれる。基本はデニム合わせだけれどスカートと合わせると途端にモードな雰囲気になるのが嬉しい。

チャーミング、カッコイイ、個性的


・Alexander McQueenニット
運命の服。人生の相棒。大体おでかけにはこれを着ている。来ていると入ったことのないお店にも勇気を出して入れちゃうし店員さんにも声がかけられる魔法の服。デニムでも可愛い。
いつかこの服でも家事や育児ができるくらい自分に馴染ませていきたい。

意志の強さ、チャーミング、カッコイイ、個性的、コンパクトモード、きれい、グロい


・UN3D.のオリガミプリーツスカート
自問自答をはじめてから冬はでかけるならほぼこのスカート履いていた。今の気分にしっくりくるし、ドキドキする。少し光沢のある素材なのがとても良い。
ちなみに冬の間に裾上げ、行けそうにない。おでかけの際いつも履いてしまう。

カッコイイ、コンパクトモード、きれい

・GUCCI厚底ローファー
清水の舞台から飛び降りローファー。飛び降りることがあってもこの子は連れて行く。
天気が悪くてまだそんなに履けていない。この子を迎えたことにより、基本足元はゴツめにするスタイルが決定した。
美しさの中にグロさを感じる。わたしにとってのカードキャプターさくらのさくらちゃんの靴でもある。

カッコイイ、きれい、グロい

・マーチン黒

以前からの相棒。少し傷みが出てきていることもあり、防水スプレーをして雨の日用になった。よく考えるとこの子も少しゴツめ。足元ゴツめが元々好きだったんだな。

カッコイイ、きれい


服装と自分のコンセプトからキーワード(服自体の雰囲気+わたしがきた時の印象)を作成したので、そちらも添えてみた。
ちなみキーワード全体がこちら。

意志の強さ、チャーミング、カッコイイ、個性的、コンパクトモード、きれい、グロい

前々回のかわいい、きれい、かっこいい問題で結局全部欲しい‼︎でもかっこいいが特に欲しい‼︎という結論になったけれど、服装もカッコイイ雰囲気は必ず入るように組んでいて無意識にそちらを目指したいと思っていたのだと再確認。
かわいいというワードが少し目指す方向と違うのでチャーミングという言葉に置き換え。

そして前回ほっこりを受け入れないと書いたが、出かける際にUN3D.のプリーツスカートに着替えるのも普段着のモンローデニムだと少しほっこり寄りになるからなのかとこちらも再確認。プリーツスカートを合わせておくと、コンパクトモードにまとまってとても好き。
(コンパクトモードは造語。やりすぎず、無難すぎないモードという意味で使っている)

グロいというワードはわたしがマックイーンやミケーレのGUCCIのデザインを見た時に美しさの中にグロさを感じて、それがわたしの求める舐められない独自の雰囲気と似ている気がしたので選んだ。ほんの少しのグロさがポイント。
とにかくどこかひとつの要素に極振りするより、色んな要素がチラチラ垣間見えるのが好きなんだと実感した。このあたりを自覚して春服も選んだ。

ひとつ気付いたのが、マックイーンのニットはひとつでほぼ網羅されているからかアクセサリーをあまり盛らない。他の服だともう少しアクセサリー持っても楽しいかなとなるのだけれど、この服にプリーツスカートと厚底ローファーで全てが完結する感ある。
この服が大好きだし、そういうところが頼もしい人生の指標とも言える服なのだけれどアクセサリーを盛りたいと思ったら少し服の要素は少ない遊びのある状態もいいのかも。冬はそれほどアクセサリー盛らないけれど、夏は盛るのでそこらへん込みで考えてみるといいかな。

残りの冬もこちらをゴリゴリ着ていこうと思う。よろしく冬服。
スプリングコートないからもしかしたら春もお世話になるかもしれない。

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