小6で強化されたお金のトラウマ

お金のヒーラーになって
マネーインナーチャイルドカウンセリングというのを始めた


今までもインナーチャイルドセラピーは取り入れていて
何が違うのか?と言われても困るのだけど

体とか心のことやっていても
お金の不安が元になっていることが多いので

その不安を生み出すマネーインナーチャイルドっていう
存在と向き合ってもらうことにしたのだ


なんでそんな流れになったのか
初めのうちは不思議で仕方なかったけど


振り返ってみるとかつての私がまさにそうだったからだ


アカシックリーディングで下された情報では
私は小学6年生からお金の問題が大きくなっていた


それもなんだか分からないけど
体験からするとその通りで



小さな頃に離婚していた両親

その間を取り合いされていたというか
2人の間を行き来していた私


取り合いされていたというと
なんだか愛情たっぷりなようだが
単純に子供から
どちらが好かれているか
どちらが優位なのか
それを確認するためだけの対象だったように思う

母親の元にいた私は
確か5年生の途中で突然祖父母の家に引っ越すことになり
母と離れて暮らすことになった
6年生の時に父も再婚して

母は好きな人と暮らす為に祖父母に私を預け
父は私を引き取らないという条件で再婚していた



散々振り回された結果、私は1人になった

その時
これからは1人で生きていくんだ!
と強く思ったのである

しかしながら小学生なので

当然、お金はない


それでも祖父母と母方の兄弟たちが
私の為に家族会議を開いてくれて
中学校へ上がる私の為に部屋を増設してくれることになった


その時、古い公団の住宅地の一軒家に
祖父母と叔父家族が住んでいた
叔父は4人家族で、6畳一間に住んでいたのに
なんと!私に1部屋増設してやろうと話していた

信じられないことが起きていたが


みんながお金の算段をしている中で
ただ、ただ申し訳ない気持ちでいた


自分にお金があれば・・・・
自分にはお金がない無力な人間なんだ
という気持ちは強く持ってしまった

お金がないと1人で生きていけない情けない自分


小学校6年生からお金の問題が大きくなっているというのは
その体験からだろうから
今生、自分の創造した人生そのまま歩んでいたことになる

結局、その後事情を知った父親が迎えに来たので
その部屋は従兄弟たちの部屋となった


このお金がなくて情けない自分というのは

もっと小さな自分に埋め込まれたものだけれど


小6で強化して大きくなった私に再現し続けた




マネーインナーチャイルドを癒すまでは
そのことに気づくことが出来なかったけれど



カラクリが分かると手放すことはできる


潜在意識に埋め込まれた記憶と信念
小さな自分がかけた魔法に
大きくなっても振り回され続けていた



かつての私のように
もしお金のトラウマに振り回されているなら
お金と仲良く出来ていないのなら
トラウマを解放して
マネーインナーチャイルドを癒してみると

自分を楽に出来て
自分を愛おしく思い始める
少なくともお金の不安から不安な現実を創造することは止めることが出来る


不安な現実を創り続けているうちは
仲良くしたいと思っていても難しいので


お金のトラウマを解放して
マネーインナーチャイルドの信念を外して
初めてお金と仲良く出来るのだと思う

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