『RPG不動産エトワリア支店』シリーズについて

こんにちは、WBC決勝の興奮冷めやらぬ中少し落ち着くために記事を書こうと思いました。

今回はこのRPG不動産シリーズのお話しをしていきたいと思います。

こちらのシリーズはまだRPG不動産がきらファンに出る前、それどころかアニメ化も決定していなかった時期にある種布教も兼ねた形で始めました。
クロスオーバーがしやすいきらファンというフォーマットを借りて、原作最新話では過酷な運命に立ち向かっているRPG不動産のメンバーの楽しい日常を描ければいいなと思って毎回書いています。

2021年のシリーズ開始から執筆中にアニメ化、RPG勢の正式なきらファン参戦、そしてそのきらファンがサ終と色んなことがありました。
きらファンは終わってしまいましたが、今後も執筆は続けていくつもりです。
あの楽しい世界は書いていて気持ちがいいですから。

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ここからはシリーズ全体のことをお話しします。
基本的にはRPG不動産が異世界に構えた店にキャラクターがやってきて物件探し、という原作序盤の流れを踏襲しています。
プラスしてその回テーマになった作品キャラが主人公のおまけ短編、そして次回予告という流れでいつも書いています。
ちなみにタイトルはその回のメインゲストキャラの作中セリフ、で統一してあります。

ただ、クロスオーバーというのは苦手な方も一定数いらっしゃると思いますのでタグをつけるのは絶対に忘れないように心がけています。

まず第一話のまちカドまぞくを皮切りにスロウスタート、おちこぼれフルーツタルト、ハナヤマタ、恋する小惑星、ゆゆ式、ご注文はうさぎですか?、スローループ、こみっくがーるず、ぼっち・ざ・ろっく!、星…

と続けてきたわけですが改めて見直すと結構たくさん書いたなぁと思いました。
様々な作品をテーマにしていますが、もちろんそれぞれの作品は最低でも単行本までのエピソードはチェックして口調などには注意して執筆しています。
書いたことのなかった作品も書けたりしてそこもすごく楽しいです。
ゆゆ式回の会話劇がすごく印象に残ってます。


僕が大好きな小ネタも設定資料に書いてあります。
このシリーズでは物件の紹介が主になっていますね。
執筆が終わって最後にその文章を書くので一番気持ちいい瞬間です。

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結構構想に時間のかかるシリーズなので更新頻度が低くなりがちなのですが、細々と続けていければと思っています。
先ほども書きましたがシリーズをやっている途中にきらファンサ終という本当に残念で悲しい出来事がありました。
しかし、僕はきらファンの世界、エトワリアで繰り広げられる話を書き続けたいですし、ネタがある限りやっていきたいです。

現状の最新話であるぼざろ回でも次回予告をしました。
そしてその作品はきらファン参戦が叶わなかった作品です。
せめて創作の中だけでも彼女たちを描きたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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