macOS（Big Sur以降）にて、Miroslav Philharmonik 2のサウンド・ライブラリーをインストールできない場合

macOS Big SurのMacにて、Miroslav Philharmonik 2のサウンド・ライブラリーのインストーラーを実行すると以下のエラーが表示される場合がございます。

予期しない理由で終了しました

回避策として、サウンドを手動でインストールします。

- IK Product Managerにより自動で起動したインストーラーを実行せずに、止めてください。

- ダウンロードされたインストーラー（「Preferences（画面右上の歯車アイコン）」画面の「Downloads Folder」欄で指定した場所/IK Product Manager/Miroslav Philharmonik 2フォルダ内）にて各ディスク・イメージ「.dmgファイル」をダブルクリックで開いてください。

- ディスク・イメージ内の「Miroslav Philharmonik 2 Sound Content」の中身を、SampleTank 3音源ライブラリー収録フォルダにドラッグ・コピーしてください。

備考：SampleTank 3音源ライブラリー収録フォルダは、デフォルトでは下記となります。

Macintosh HD/ユーザ/共有/IK Multimedia/SampleTank 3/

外部ドライブにインストールする場合は、次のようなインストール先が推奨されます。ディスク・パス上に日本語等2バイト文字が使われているとエラーの原因となりますので、外部ディスク名、フォルダ名には半角英数字のみをお使いください。

外部ドライブ/IK Multimedia/SampleTank 3/

Miroslav Philharmonik 2の音源は、SampleTank 4でもご利用いただけます

Miroslav Philharmonik 2にてインストールされた音源は、SampleTank 4でもお使いいただけます。SampleTank 4はMiroslav Philharmonik 2よりも頻繁にアップデートされており、IK Product Managerにて無償で提供されているSampleTank 4 CSでもMiroslav Philharmonik 2、SampleTank 4同様の機能がお使いいただけますので、下記を参照のうえお試しください。