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Fender Blues Junior Ⅳ

2021年に新品で購入しました。
おうち時間が増えたため、まともなアンプが欲しいと思ったのがきっかけだったと思います。

長年エレキギターを弾いていると、心のどこかにチューブアンプへの憧れがあったりするものです。

チラ見えする真空管がエモい


ちなみに普段はYAMAHAのTHR5を使っています。これはヘッドフォンでも綺麗に再生されるのでとても便利で、Blues Jr.を購入した後も普段使いはこちらが多いです。

さて、Blues Jr.の話。
15Wとはいえ、自宅で本気で鳴らすには音量が大き過ぎます。マスターVolがあるので音量のコントロールはできますが、せいぜい2〜2.5位までしかあげられません。
音色のコントロールも難しいと感じます。これは、音量を思うように上げられないことも関係していると思います。
楽器屋さんで試奏した時はそれなりの音量で聴いていたのですが、家で小さな音で演奏すると同じように響かないのです。壁や床からの反響も聞いた印象に影響するのだと思います。
アンプの音量を小さくすると、ギターの生音が聞こえてしまうというのも、違和感の原因かもしれません。

と、いきなりネガティブな感想を書き並べましたが、じゃあ手放すのかと言えば、それはまだ早いと考えています。
まだまだこいつのポテンシャルを発揮できていないのです。使っていくうちに音が変わってくるなんて話もありますし。そもそもセッティングが詰められていない気がしています。
この辺り、昨今の便利なデスクトップアンプなら簡単に音が決まるのですが…。
これも勉強だと思わせる魅力がチューブアンプにはありますね。

現時点の私のセッティングは下記のような感じです。

【アンプ】
Vol 6〜8
Treble 6(中央)
Bass 6(中央)
Middle 6(中央)
Master Vol 2
Reverb 5

【エフェクター】
[BOSS SD-1]
Vol 1時
Tone 11時
Gain 8時

【ギター】
Vol 8〜10
Tone 8〜10
※都度調節している

シンプルなツマミ

これでちょっと歪んだクリーントーンになります。ピッキングのタッチに敏感に反応してくれ、かつコンプ感のある使いやすい音です。

まだまだ他にも出せる音があるはずなので、他のセッティングも探っていきたいと思います。

見た目がカッコいいです
よく見ると75周年のエンブレムがありました

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