熱海梅園まで歩いてみる
地球は行動の星だから、私は匍匐前進では無くて直立二足歩行により、目的地の熱海梅園に辿り着くと言う幻想を選択しました。目的地に辿り着くのが目的化すると其処に辿り着くまでのプロセスは苦行に成りかねません。だから途中経過のプロセスを無駄にしない為に、辿り着くまでの「今ここ」を満喫しながら歩を進める事にしましょう。歩く事で本当は誰も移動しては居なくて、パラパラ漫画を一コマずつ辿っているに過ぎません。詰まり行動しているのでは無くて本当はワープしているのです。
にも関わらず行動していると言う幻想を集合意識として共有するのが三次元人生で、そうでは無くてワープしているのだと気がつくのが高次元人生と言う事が出来るでしょう。実際、私達は一コマずつ視点を替える事で「動いている」と言う幻想を抱き得るのです。
「空想と現実は違う」「理想と現実は違う」「夢と現実は違う」、貴方はそう言うかもしれません。でも何故そんな事が言えるのでしょうか?実は貴方が「違う」と定義したからそう言えるのです。
貴方が「違う」と定義したから、空想と現実は人間界においては今「分離状態に有るのです。」
もしも「空想とは現実である」と人間の集合意識が同意し得たならば、空想と現実は分離を辞め、統合されてイコールとなります。
高次元人生とは分離が少なくなり、統合が多い世界なのです。分離と分裂を繰り返すのは、実は「苦しい人生」なのです。
人間の意識は自分が想像し得た観念、「高次元」とか「生き地獄」と言った観念にその都度ワープしています。もし貴方が低次元意識体なら「軍事衝突」とか「アイツが悪い」と言った観念にワープしてしまいます。
貴方の口癖は「最悪だ」ですか、それとも「この世は最高で最善だ、全ては上手く行くし、核戦争が起きても私は大丈夫です」と言い切りますか?
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