青い空に白い雲
花は咲き乱れ、私はベンチに腰掛け、
発泡酒をグビグビと飲む。
結局この世は極楽浄土なのである。何故かと言うと、私は世界情勢に関心を向けないからである。世界はイリュージョンに過ぎないと知っているからである。
生き地獄と言うのは、各人が、自身の不徳に応じて自らが地獄を創造している。そのことに気づくまで、生き地獄は延々と続く。
苦しみとか不幸は外界からやって来ると思ったり、自分は被造物だと信じたり、この世は有限と思い込んだりする、それが地獄の住人である。
つまり、自分は無限者なのだと気づいた者から、順次幸せを手にして「無限性を満喫して愉しむ」のである。
言い換えると、無限者とは自らを創造主であると気づいた者たちである。
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