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ニワトリと卵、どっちが先問題

鶏と卵、いったいどっちが先なの?議論をし始めると切りが無い。つまり結論に到達出来ません。

だから正解はどっちでも良いんです。どっちも正解なんです。

どっちが先かと「愚問を提起した」から、答えに到達できないと言う「愚かな回答」に到達するのです。

何れにせよ鶏と卵が、全くの無関係では無くて、何らかの関係で絡み合っているのは、間違い無いでしょう。

その時両者は絡み合っている、つまりエンタングルしているのです。だからこのエンタングルを利用すれば良いのです。

人は、思い通りにならないと、だんだん哀しくなって来て、仕舞いには鬱になります。

逆に、思い通りに事が進むと嬉しくなります。

言い換えると、普通の人は成功を手にした「結果」、嬉しがるのです。

成功を手にする前は、不安や心配に苛(さいな)まれます。

成功法則とか引き寄せの法則とは、こうした心理状況の構造分析から、成功を手にする前に、「先に喜んだら良いのだ」と気づいた訳です。

成功したから嬉しいのでは無く、嬉しい気分でいたから成功できたのです。

つまり「嬉しい気分」が成功を「引き寄せた」のです。

何時もニコニコえびす顔でいたら、戦争には成りません。ゼレンスキーやプーチンが何時も眉間にシワを寄せ、気難しい顔をしているから戦争は長引き、人々は不幸へと引き寄せられて行くのです。

共産主義は、「怒りと憎しみを原動力にして」行動します。なぜなら「愛の正反対で居続けることが」、イコール「神への反逆」だからです。

「無神論国家」と言うものを理解しえない人は多い。その本質が理解らない。

「神への反逆」って架空の話では無くて、はっきりと実在するのです。

まあ神も霊界も宇宙人も視えない人々には、話はなかなか通じません。

大国は何故順次滅び去って行くのか?あなたはこれから、じっくりと目にする事でしょう。

世界は予想通りにしか動きません。予想通りに動いてくれないと落胆やイライラが募ります。

トランプは何回も何回も裁判所に呼び出され、思い通りにならない人生にイライラを募らせます。

イライラするから思い通りにならないんです。

米国はウクライナに何兆円も注ぎ込んだのに成果はゼロです。ロシアより「先に」米国が瓦解したら洒落になりません。

世界情勢と言うイリュージョンもしくは茶番劇に、人類は一憂一喜しながら、滅亡のタイムリミットを嬉しむのでしょう。

薬中のゾンビたちに世界は変えられるのでしょうか?

じゃあ危機感を募らせたら、人生は上手く行くのか?危機感は危機しか齎(もたら)さない。

人間心理と現実世界の関係は、鶏と卵なのです。憎しみは自国を消滅させ、怒りは人類を滅亡させます。

愛とか平安はどこに有るの?見つけた者勝ちなのです。見つけた者しか次の世界には行けません。

「国家の滅亡」や「人類の滅亡」は、起こるべくして起こり、起こらんべくして起こら無い。だから起きたら起きただけの話で、それで困るような人なんかに、次の世界はやって来ません。




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