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水と空気と人間と

空気が汚くて、水が濁った泥水で、道路はひたすら冠水を繰り返す。

河は、工場排水を垂れ流す汚水処分場と化しているのか?河はそもそも沐浴する聖なる場所じゃ無かったの?

人の多さはゴミの排出量の多さに比例する。人間の活動とは、地球を汚す事に他ならない。

だから神は、洪水や台風で汚れた大地を洗い清める。

ノアの大洪水の後、二度とこんな大洪水にはしないと神は約束した。

それを聞いて安心した人間たちは、汎ゆる邪気と邪心で日々大地と大陸を汚し続けて、もう大地と大陸はその「穢れと汚れ」に耐え切れません。

無神論国家では、「禊ぎもお祓い」もしません。だから大地や大陸は「穢れ放題」です。

それを地球は放置出来ません。大地や大陸を浄めるには、火か水を使うしか無い。

恐竜の絶滅は隕石落下か火山の噴火、或いは山火事でしょうか?

つまり火で焼き払うか、大洪水もしくは大陸の水没、つまり地軸の変動とか巨大地震なのでしょう。

国家の栄枯盛衰なんて本当にアブクみたいなものです。栄えたと言っても一時的で一過性です。

工場の煙突から黒い煙、スモッグで霞んだ街、空気を浄化するには、軍事費でなく、其処に予算を計上する必要がある。

ある国の電力は6割が石炭、地球を一人で温暖化させています。

つまり貧乏国だと下水道設備なんて期待できません。

幸せ度ランキング上位のスウェーデンで銃の発砲は一日一件、多くは無いか?

国別にランキング付けして競い合う、その愚かさにそろそろ気づく時です。

持続可能な社会だと?

社会は持続可能でも、貴方自身は持続可能じゃ無いよ。

だったら意味無いじゃん。

持続可能性って自己欺瞞なの?

自分と言う存在が、宇宙エネルギーの無限循環の中に入ってないから、「不死」足り得ないのです。

「国家は国策により滅亡する。例外は無い。」


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