「比較」を止めて生きる

人間は比較が大好きです。確かに比較する事で自分を知るきっかけには成ります。

ただ「比較」は結局「自分の劣等感の再確認に終わります。」

だから比較する習慣を止めて行ったら、気が楽になって、楽しく生きられます。

「比較」とか「ランキング付け」は、人類を劣等感まみれにする「陰謀」なのです。

それよりも「対比」を使いたい。「苦痛」の対極に「安楽」がある。「奴隷労働」の対極に、「自由」が存在する。

支配と被支配の構図から抜け出す事が、此れからの人類の課題なのです。人類は此れから「支配の無い」「自由な社会」を創らないといけません。

だから「比較、比較で、競争心むき出しで生きて来た人たちは、比較すること、差別化し差別する事、他人を見下す事でしか己を確認できない哀れな生き物だった自分に気づかねば成りません。」

それよりも「対比」を使う。「対極に飛ぶ練習をしましょう。」

「怒りの対極に」「安らぎを」見つけ出す。

「悲しみ」の対極に、「歓び」を発見する。詰まり、人類は此れ迄「対極に飛ばないで、其処に留まり続けて、苦悩し悶絶する生き方を選択し続けて来たのです。」

詰まり、失望したら、とことん絶望まで自分を追い詰める生き方のみを選らんで来た。

「苦しみ」の「対極」に、「安らぎ」が有ると知らなかったからです。

磁石はN極とS極が有るから、磁石足り得ます。全ての存在は、この対極構造、即ち「対比で出来ているのです。」