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常温で超伝導が実現された?

先日韓国チームにより、常温での超伝導物質が発見されたと発表され、世の中は蜂の巣を突いたような大騒ぎになっています。

現状では常温での超伝導は実現されていません。

例えば電線を電気が通る際、必ず電気抵抗が起こり熱を発します。だから送電線で電気を送る際に、ロスが生じてしまいます。

そのロスを無くす為に、超伝導状態にしたい。その為には今までは、高圧にするか、超低温にするかしか思い付きませんでした。

ところが今回韓国チームによって、圧力でも温度でも無くて、物質の体積を収縮させれば良いのだと発表され、研究者たちは意表を突かれました。

これがフライング気味の早とちりだとしても、近々正式に超伝導物質は実現されます。

彼らが言うには、硫酸鉛とリン化銅を混ぜて加熱合成したら、この超伝導物質が製造出来たと言うのです。

これは国家プロジェクトとしてやるべき事案だが、今の日本政府にそんな気概は有りません。国会議員全員即日解雇でも大丈夫です。それくらい彼らは無用の長物化しています。

何れにしろ、この韓国チームの発表を受けて、近いうちに、この1~2年のうちにフリーエネルギーの目処はつきそうです。

その前に一旦地球の武者震いが先かな。


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