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不足感と充足感
人間社会では、豊かさイコールお金が足りていて、充分有る事を直ぐに連想します。
ところが、バシャールにとって、豊かさイコールお金では無い。
豊かさの定義とは、「必要な時に、必要な物が、必要な分だけ与えられることです。」
詰まり、お金が有るか無いか、お金の多い少ないに一切言及していません。
言い換えると、彼にとって豊かさとはお金じゃ無くて、シンクロニシティなんですね。
即ち、常に充足状態にある事が、豊かさなのです。
人間社会では、常に不足状態に陥る不安や怖れが、内包されているから、不足を基盤にした上での、不安定な豊かさでしか無い。
バシャールの社会では、そうでは
無くて、充足状態が基盤になった、常に豊かで不足がほとんど無い社会を意味しています。
基盤(ベース)が真逆なのです。その差は、そこの住人の意識状態の差なのです。
詰まり各人が、「自分は豊かだ」と確信して生きている。
人間界では、大多数が未だ「私は豊かじゃ無い」と信じて生きています。
世界とは、まさに意識の世界なのです。
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