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「愛するゆえに愛される。」

この宇宙は、自分が放った物が跳ね返って来る。鏡に反射しているからです。

だから、「見下す者は見下される」し、「裁く者は裁かれる」のです。

それで「憎む者は憎まれ、愛する者は愛されます。」

人間は、自分の振り向ける愛の対象を人間に限定せず、鳥や花や万物に広げていけます。

また少し抽象的な対象である「宇宙」とか「銀河」なども愛せます。

自分が宇宙を愛し、そのお返しに「自分は宇宙に愛される。」

その愛はギブ・アンド・テイクなのか、それともギブアンドギブなのだろうか?

「宇宙の愛」は、無条件の愛だと言われます。

人間の愛は大抵、「条件付きの愛」でしょ?

幼少期に母親の愛が不足すると、幼児虐待に走るし、他人に承認欲求を求める大人に成り易い。

人類の大多数は、自分が宇宙に無条件に愛されていると言う実感は無いのかもしれません。

そう言う意味で、人間は基本的に愛に飢えているのです。

他人や社会に愛される以上に、「宇宙に無条件に愛されている事が重要なのです。」

自分の魂の出処が宇宙だからです。

だから、人間の理想の在り方とは、宇宙と相思相愛の状態でいる事なのです。

とは言え日常会話で、「私は宇宙に無条件に愛されてるのよ。」と公言したら変な人に思われるかもしれません。

人類の大多数は、「条件付きの愛」しか実感した事が無い。

だから「無条件の愛」ってどんな物か興味は尽きない。

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ところで、愛もエネルギーだし、「お金」もエネルギーです。

貧乏な人は、色んな事情があって、お金を憎んだり、お金持ちを毛嫌いして、素直に「私はお金を愛しています、お金が大好きです。」と言えないゆえに、お金となかなか相思相愛になれません。

「お金を愛する者は、お金に愛され、お金を嫌う者はお金に嫌われる。」

だから「自分はお金に好かれたいのか、嫌われたいのか?」はっきりさせたい。

好かれたいなら、自分が先ずお金を好きになる必要がある。

人間は前世や前々世のお金にまつわる複雑な思いのゆえに、「素直に」「お金、大好き」と言えないのです。

それが自分の現実世界を「貧乏暇なし映像の無限ループにさせている原因なのです。」

だからどうすればお金への複雑な思いを断ち切り、素直に「お金を好きに成れるのか」ですね。

自分の中の複雑怪奇を単純明快へと持って行く必要があります。

シンプルイズベストなのです。

お金は豊かさの象徴、エネルギーの一種なのです。

だからそれにバッドイメージを付着させなくても良い。

「豊かさ」や「宇宙」にバッドイメージは抱きませんよね。

だから「お金」にも「グッドイメージ」を与えればいいのです。


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