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無に帰すのか、有に帰すのか?

「死んだら無に帰す」と言い張る人がいる。

「死んだら終わり」と嘯(うそぶ)く人もいる。

その一方で私みたいに、「死とは全ての始まりである」と意味不明のことを呟(つぶや)く変人もいる。

「死んだら無に帰さないで有に帰す」とか言い出したらもう訳わからん。

輪廻転生を否定したがる人たちもいます。

神なんて居ないと言ってしまうと、自分実は神なんですけどとは言い出し難くなる。

「私、実は宇宙人なんです。」そう言えば、メキシコの議会で宇宙人が公開されたが、一番開示すべきはロズウェル事件なのに、米国は何隠し続けて知らんぷりしてんのかなあ?

「死んだら無に帰すだけ、死なんて怖く無い。」それは絶対嘘だな、「人間は死を恐れる生き物」なのです。

何回も臨死体験して慣れっ子ならいざ知らず、普通の人は100%死を恐れています。

「死とは新たなる始まり」、詰まりは新生の喜びにワクワクすべき出来事です。

即ち今生も愉しむし、来世も来々生も嬉しむ。つまり永遠に楽しみ続ける。

今生が生き地獄、来世も火炎地獄なら、それは何処か修正が必要なのです。

「地球人は飽きたから、来世は異星人にします。」いよいよ人間卒業ですね。

「肉体は死ぬけど、意識は不死なのよ」、そう言う考えも有ります。

自分とは、永遠の生命です。自分の本質が「生命」なんです。だから「不死が私の本質」なのです。

「不死の自分」が「死を体験して見たくて」人間に生まれて見たのです。だから人生は体験型テーマパークなんです。天変地異や戦争に一喜一憂してハラハラドキドキして見たかった。でも流石にもう飽きたわ。元の不死の自分に戻ります。

それって、無に帰すの?有に帰すの?「神とは有りて有る者」だから「有に帰す」んじゃ無いの?


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