「幸福度ランキング」
「えーっと、我が国はどれどれGDPが世界一でも無いし、二位でも無いのか、幸福度ランキングは?150位かあ。」
「あーっ、私は不幸だ、幸せじゃ無いんだ。」
「世界一の資産家は、イーロン・マスクか。」
「幸せだなあ。僕は君と居る時が一番幸せなんだ。」
「あーっ恥ずかしい、そんなキザなセリフ。」
「幸福度ランキングが150位で幸せな訳無いやろ。」
「幸福度は、ランキングでしか測れんのやぞ。」
「うん?可怪しいか?」
「幸せはお金では買えんのやぞ。」
「たとえランキングがビリでも、私の人生は幸せに包まれとるで。」
「じゃあランキングの意味無いじゃん。」
「そうやな、意味無いわ。」
「自分が幸せーっと思ったら幸せなんや。」
ランキングじゃ無くて、実感できれば正解なんよ。
「外界の如何に関わらず、私は幸せです。」
幸福感は感じた者勝ちです。
「あー、私は不幸だ。」
気のせいでしょ?
そんな気がする。
気分屋だなあ。
幸福度って気分の問題なん?
測定不可能?
「幸福とは、自分が幸せだと思いさえすれば、即幸せになれる便利グッズなのです。」