見出し画像

推しの子見たことないけど齋藤飛鳥なら100%見に行く。

30年弱の人生を歩んできて幾度となくその問いに悩まされることがありました。
その度深く考え抜きますが未だにこれだという答えに辿りつけません。
たまにもうこれでいいやという答えがでてもやっぱちがうかもと優柔不断。

好きな食べ物は?

これパッと答えれる人います?

あ、どうもいっくんです。
遊び紙の束 17枚目をご覧いただきありがとうございます。
本日は、僕がこの世で一番尊敬する小林賢太郎さんの舞台挨拶に行ってきて感じた思いを綴っていきます。

昔から僕は自分の好きなものというのがよくわからずいます。
その中でも特段答えに迷うのが「好きな食べ物は?」

なんかこの質問ってなぜか質問界の中で入門編みたいに扱われてるみたいじゃないですか。
自己紹介のテンプレートの中に決まっていやがります。

いざこの質問を前にすると、めちゃくちゃ迷う。
迷うというか、どれを好きということにするか選ぶみたいな感覚。
だってこれといってないんですもん。一番これが好き!みたいな食べ物。
逆に「嫌いな食べ物」というのも一切なくて全部普通に食べられます。

なのでたまにこれおいしいなって思う食べ物に遭遇すると頭の中で
「今度好きな食べ物はって聞かれたらこれって答えよ」って考えてます。

そしてさらにいうとですね食べものに限った話ではないんです。

好きな食べ物
好きな遊び
好きな映画
好きな~~~

ジャンルは何だろうと一番好きと付くとちょっとウッってなります。

そしてここ最近の世の中で本当によく聞く言葉
「推し」という存在。

自分の中でこの「推し」と呼べるような存在がいたことありません。
僕の周りには「推し」がいる人が多くいるんです。
その人らに遭遇する度推しの定義についてよく聞いて教えてもらうんですけどいまだによく理解できません。

素敵だなぁかっこいいなぁ可愛いなぁと思う方々山ほどいますが、ここでまた一番は誰といわれるとfうsが宇gソvsdンdsとなってしまいます。

けれどそんな僕にも唯一

素敵とかそんなもんじゃなくて、行動、考え方、捉え方、発言、身なり、風貌、声質全てを尊敬している方がいます。
好きとか推しとかそんな次元ではなく
今日に至るまでの僕のほとんどを形成し、今も尚僕の体の60%は水ではなくその人でできているといっても過言ではない。

ここから先は

1,280字

いっくんは語る。を運営する様子や裏側。舞台公演に向けた準備の記録。 空を飛べたことやくしゃみがでたことなどの日常や日々の考えも。 半分ぐ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?