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2024年のNPB順位予想!!

来る新シーズンに向けて順位予想をしていきたいと思います。ちなみに昨年はほとんど外しましたが…

初めに

各チームのデータを見たうえでの予想になります。できるだけ怪我の情報なども追っていますが完全には追い切れていないのでご容赦ください。
あと3月上旬から時間のある時にコツコツ書いてて開幕までに終わればぐらいなので先に書いてる球団であればあるほど情報が古いです。
各チームの分析を書いた後にまとめて予想順位を書くので読むのがめんどくさい方は飛ばしてどうぞ。
個人的な理想のオーダーをあげますが私の打順の組み方として「1,2は出塁率重視3はフリースインガー4,5は長打重視」って形が多いです。あと、似た成績だと実績のあるベテランより若手を重視しがちです。

セリーグ

阪神タイガース

投打の中心がかけることなく連覇への準備は万全である阪神。

投手
ローテは村上、伊藤将、大竹の3人は当確。これに西勇と青柳、才木の6人が基本か?他にも西純、期待の2年目門別、ドラ1下村とローテが1人かけようが球界1の先発陣。中継ぎも左右抜けなく、湯浅が復調すればただでさえ厚い中継ぎ陣がさらに強固に。12球団No.1の投手陣は今年も健在だと思われる。
ローテの中で西勇(34歳)と青柳(31歳)は30も超えているので来年、再来年にスムーズに世代交代できるように若手にも経験を積ませられればよりベスト。

野手
コンバートと四球への意識改革により内野はリーグ屈指の攻撃力へ。センター近本は攻守に置いてリーグNo.1。
強いて言うなら捕手と両翼だろう。坂本、梅野の2人併用はデータ的に見るとアドバンテージを得られている訳では無い。梅野(33歳)、坂本(31歳)という年齢からしてもどちらか1人と若手を併用。3番手にどちらか1人というのが理想だと個人的には思う。 1番手坂本と2番手榮枝or中川、3番手梅野が数年後も見据えれば最適だと思う。岡田監督からの信頼が厚いため梅野坂本体制は崩れることは無さそうだが……
ちなみに榮枝はオープン戦で監督より酷評されて、中川は昨年二軍でチーム最多50試合でマスクを被りOPS.744と成果を残したがまだ3年目ということを考えたら2人とも二軍生活が多くなりそう……
怪我の情報も目にしましたが、中川くんには次世代の打てる捕手として期待してます。
両翼の部分ではライトは森下で解決しそう。昨年後半の活躍を見れば反対する人もいないだろう。問題はレフトでノイジー……って感じもしてしまう。個人的には前川君推しですね。打数が少ないため参考にならないですが150キロ以上を打率4割とものすごい才能を感じます。落ちる系の変化球に苦戦している感じもありますが、まぁ、一軍レベルを経験しながら対応していくのが理想でしょう。他候補としては小野寺もありですね。外国人は調子が良ければ使う。調子が上がらないようなら即日本人ってのが理想でしょう阪神の場合他で打力はカバーできるのでレフトは打力が欲しいポジションとはいえ多少目をつぶって若手に投資できるのは強みだと思います。
ちなみに近本、大山、木浪の94年世代は30歳ということもあり、まだ早いとは思いますが数年後のことも考えて二軍で育てられると理想的ですね。ショートは小幡が居て小野寺がファーストを出来ればと考えるとやはり近本の変わりの部分が課題になってきそう。

個人的理想オーダー
1番 CF 近本光司
2番 2B 中野拓夢
3番 RF 森下翔太
4番 1B 大山悠輔
5番 3B 佐藤輝明
6番 LF 前川右京/小野寺暖
7番 C  坂本誠志郎/中川勇斗
8番 SS 木浪聖也/小幡竜平
《補足》
長打力的に近本→中野よりも中野→近本の方が好みではあるのだが、昨年機能した打線をわざわざ帰る意味もないかなと思いそのまま

広島東洋カープ

西川が退団したことで打線は大幅に迫力ダウン。西川の穴を誰が埋めるのか。その他ポジションでも若手の台頭は必須。

投手
野村はもう若くないことも考えるとある程度若手に経験を積ませながら休み休み運用させていきたい。大瀬良、九里はもう1年、2年大丈夫だと思うがそれに備えた若手の成長も必要だろう。残り3枠は床田、森下は確実。もうひと枠は森、玉村、黒原に加えドラ1常廣。個人的にはこの枠に黒原を押したい。二軍成績は申し分ないので飛躍の年に出来れば。そのほかの3人はローテで回せない試合と前述の野村の休みなどに登板機会を設けたい。
中継ぎは栗林の抑え復帰に期待がかかる。島内は前年62試合登板と疲労が気になるが勝ちパターンとして計算できそう。ただ、他の部分で明確な強みがないので2年目益田や河野の活躍に期待がかかる。

野手
課題の両コーナーには新外国人レイノルズ、シャイナーを補強。ただ、近年加入初年度から大活躍と言えるほどの打撃成績を残した選手はいないに等しいのでその控えの層が不安。やはりセリーグ他球団は三塁、一塁に30本狙える打者を置いてくるのでここで二桁ちょいの打者を置いているようでは上位を狙うのは難しいきが……
捕手・坂倉は強みで、攻撃面では他球団を圧倒できるだけの能力がある。ショートは小園が年間として出場し昨年並みの成績で終わることができれば強みになるだろう。
個人的にセカンド菊池は年々身体的な衰えもあるのか守備でも年間通してのプラスはそこまで感じられなくなってきている。ただここぞの守備はまだまだ上手いので若手と併用出来たら良い。菊池のOPSも2年連続.650付近のため多少守備には目をつぶり打力のある若手を使って守備固めに菊池なんて贅沢も有効。ただ新井監督との関係的にそう簡単には外せない部分もあるだろうし2番手は羽月だろうが守備型の選手なので菊池の復調を願うのが1番なのかも。
外野は野間、秋山に誰かって形が基本。レフト最有力は末包かな?パンチ力に魅力のある社会人卒3年目。活躍次第では西川以上の得点貢献を残せると思ってるので期待。ちなみに野間は昨年OPS.672とプラスは残せてないのでここは侍JAPANにも選出された3年目田村に期待。二軍で打率.278一軍で22打数8安打と少ないチャンスをものにした。なので理想としては田村をメインにしつつ結果が出ないようなら野間に切り替え二軍で打席数を与える。数年後も考えるとこれが理想だろう。センター秋山も年齢が年齢なので若手の突き上げが欲しい。

個人的理想オーダー
1番 CF 秋山翔吾
2番 RF 田村俊介/野間峻祥
3番 SS 小園海斗
4番 3B レイノルズ
5番 C  坂倉将吾
6番 LF 末包昇大
7番 1B レイノルズ
8番 2B 菊池涼介/羽月隆太郎
《補足》
田村は強打の2番、野間は繋ぎの2番でタイプは違う。田村がレギュラーになれば坂倉2番の末包、レイノルズを上げて田村を下位にして自由に振れるようにする方が良いかも。

横浜DeNAベイスターズ

今永、バウアーの抜けた大きい投手陣。実績のある投手を補強したもののどれだけカバーできるか。攻守に置いてマイナスをだすショートに誰がハマるかも注目。

投手
やはりバウアー、今永が抜けた穴は大きい。イニングにして278.2。どう考えても簡単に埋めれるイニング数では無い。東、石田、大貫、濱口、平良とある程度能力の高い選手はいるものの昨年20試合以上先発したのは東と石田のみ。他投手は計算できるとは言いきれないが大貫は復調さえすれば20試合以上投げられるだろう。トミージョン明けの平良にはそこまで負担はかけたくないであろうしそこは二軍メインで動いていた投手を数人ローテーションで一軍登板させるのが理想。徳山、吉野、三浦。それに加え2年目森下の終盤一軍デビューに密かに期待。
中継ぎは森、佐々木と実績のある投手を補強。森を先発で使うのか中継ぎで使うのかは定かでは無いが期待の若手をわざわざ中継ぎに回すくらいなら森を中継ぎにするのがベストだと思われる。

野手
セカンド牧の圧倒的攻撃力はリーグでもダントツ。ショートが決まればリーグ屈指の二遊間を形成できるだろうが……
期待がかかる森、林あたりが爆発しない限りショートでプラスを出すのは難しいだろう。ただ新人の石上がオープン戦で大活躍。サードでの出場が多いようだがショートでは考えてないのかな?
捕手は26歳の山本は昨年打数173と少ないものOPS.729。次のJAPANの正捕手を狙える逸材。戸柱、伊藤と年齢が高い選手を第2第3に起きながら正捕手として打数400は目指したい。そして二軍では2年目松尾。高卒1年目ながらイースタンでOPS.722、7本塁打と打撃は文句なし。個人的にはヤクルト内山のように捕手以外で出場し打席を与えたい逸材だが変にユーティリティとしてまとまって欲しくもないので悩みどころ。一軍でベンチに置くくらいなら二軍でみっちり経験を積ませ一軍では100打席たてれば120点。少なくとも一軍デビューは果たしたい。(宮崎が休む時の三塁に松尾もありなのでは!?と思わなくもない)
ファーストはソトが抜けたことで佐野かオースティンがレフトorファーストを埋めるだろう。サードは基本宮崎だろうがシーズンをフルで出ることは無いのでその休みの日をどう埋めるのか。現時点で最有力は石上だろう。
ライトはドラ1度会。センターは桑原or関根がメインでここ2つは打撃成績で入れ替える形。

個人的理想オーダー
1番 RF 度会隆輝
2番 CF 桑原将志/関根大気
3番 LF 佐野恵太
4番 2B 牧秀悟
5番 3B 宮崎敏郎
6番 1B オースティン
7番 C 山本祐大
8番 SS 林拓真/森敬斗/石上泰輝
《補足》
個人的にショートの推しは石上。打てる選手をスタメン。守備が不安なら早めに守備固めで完結する話なので。

読売ジャイアンツ

課題は明確ブルペン陣。坂本のコンバートでショートの攻撃力が落ちるだろうがチームとしてどれだけ得点を稼げるか。

投手
戸郷、山崎伊織、グリフィンの3人は確定。ほか3人は復調に期待がかかる菅野、赤星、横川、メンデス、ドラ1西館の5人を中心に若手を試しながら回していくだろう。
課題の中継ぎは社卒新人の森田が早くも怪我離脱。シーズンのどこで復帰するかは分からないが他の若手や既存戦力の上澄みが必須。ソフトバンクとトレードで加入した泉にも期待。

野手
捕手は大城一択。前監督の方針で昨年は21の犠打を記録するなど謎のセフル弱体化。間違いなく打では9回トップクラスの捕手なのでバントさせずに打たせるだけで昨年以上に得点貢献してくれるだろう。ただその大城も31歳と中堅からベテランになりつつある年齢。二軍で成績を残した山瀬なんかも一軍で使いながら数年後を見据えられるようにしたい。
坂本、岡本がコンバートでポジションを変えたがスタメンはファーストから岡本、吉川、坂本、門脇の4人でほぼ確定。吉川、門脇の二遊間は守備においては歴代屈指の守備を誇る可能性もある。どちらも長打力が魅力の選手では無いのでアライバのような守備力が高くて上位打線としても機能する。そんな二遊間に期待したい。坂本と岡本は心配無用だろう。リーグ屈指のホットコーナー陣である。
課題はセンター。社卒でとったドラ3佐々木には1年目から期待がかかる。昨年1年目ながら一軍で本塁打も記録した浅野がどう使われるかだが二軍では合格点の成績を残していただけにとんでもなく成績が落ち込まない限り一軍においてもいいのではとは思う部分も。
ライトはオドーア。セカンドからのコンバートだが問題は無いだろう。レフトは実績の丸と高期待値の秋広。オープン戦次第で開幕は始まるだろうが、多少我慢してでも秋広を使った方が年齢的にもいいのではないかと個人的には思う。

個人的理想オーダー
1番 2B 吉川尚輝
2番 3B 坂本勇人
3番 LF 秋広優人/丸佳浩
4番 1B 岡本和真
5番 C 大城卓三
6番 RF オドーア
7番 CF 佐々木俊輔/浅野翔吾
8番 SS 門脇誠
《補足》
門脇の調子がいいなら1番に移し、吉川を7番、佐々木を8番でもいいだろう。門脇は昨年後半とてもいい打棒を発揮していたので上位に置くことも考えたが恐怖の8番として2~6の協力な5人を塁上から返す役割を任せたい。

東京ヤクルトスワローズ

圧倒的先発不足をどう解消するのか。

投手
課題は先発。2年連続ワーストのRSAAをどう改善するか。
昨年100イニング以上投げた小川、サイズニード、高橋、小澤はローテを任せたい。昨年ドラ1の吉村がどれだけ稼働できるか。山野や山下が6枠目に石川の休養日などを絡めながら投げられればベスト。新加入のエスパーダは先発なのか中継ぎなのか?
中継ぎはそこまで深刻視する程でもなく新加入の嘉弥真などがどれだけ役割を果たせられるか

野手
22年に圧倒的だった村上が不調(31本塁打)の影響もあり圧倒的打線の攻撃力が低下。以下に他がカバーできるか。
捕手は中村、内山の併用。内山は外野でも出場するだろうが守備固め的な使い方よりも打席を与える目的を果たせる使い方を優先させたい。
ファーストオスナ、ライトサンタナの外国人コンビは球界屈指の助っ人コンビ。センター塩見、レストには新加入の西川か内山、濱田が候補。第1候補は濱田だろうが控えに西川がいるのはチームとして心強いだろう。
ショートは守備が売りの長岡。ただ、昨年の打撃であれば武岡が打ち出したら守備固めに回される危機も?
セカンドは良くも悪くも山田哲人次第。打率よりもOPSの低下が著しく.721とセカンドとしてみれば問題視するほどでは無いのかもしれないが山田哲人としては物足りない。また、30を超えるホームランを期待したい。

個人的理想オーダー
1番 CF 塩見泰隆
2番 2B 山田哲人
3番 RF サンタナ
4番 3B 村上宗隆
5番 1B オスナ
6番 LF 濱田大貴
7番 C 中村悠平
8番 SS 長岡秀樹/武岡龍世
《補足》
レフトが西川なら1番西川2番塩見。哲人を6番か3番にしてサンタナ5のオスナ6。
1番西川2番塩見の理由は単純に塩見の方が長距離打者として優れているから。

中日ドラゴンズ

2年連続最下位と話題性は十分だが結果が着いてこないドラゴンズ。

投手
先発、中継ぎ基本的に心配は無い。
強いて言うなら先発で小笠原、柳、高橋と三本柱はしっかりしており、涌井、大野、松葉とベテランも充実。根尾、仲地と若手もいるので以下にしてリーグ屈指の中継ぎに渡せるかが重要。若手を先発として育てながらローテを回すのが理想。

野手
捕手は木下が当確。守備に不安のある宇佐見は主に代打になるだろう。若手の石橋もいい選手なので木下、石橋の併用が基本線。
長打力不足解消に中田翔が加入。近年不信が続いてるように見えるが昨年も長打率.464と健在。広いバンテリンドームを本拠地にする中日でどれだけホームランを打てるのか期待がかかる。3塁石川、ライト細川も長距離砲として打線の中核。
いつまでも終わらない二遊間ガチャを終わらせるのは誰なのか。田中、石垣、村松、龍空、福永、辻本の争いか?オープン戦では怒涛のロドリゲス祭りなので終止符を打つのはロドリゲスなのかも…?
センター岡林、レフトはベテラン大島も年齢が年齢なので鵜飼、ディカーソン、ブライト健太あたりか。

個人的理想オーダー
1番 CF 岡林勇希
2番 2B 田中幹也など複数
3番 RF 細川成也
4番 1B 中田翔
5番 3B 石川昂弥
6番 LF ディカーソン/鵜飼航丞/ブライト健太
7番 C 木下拓哉/石橋康太
8番 SS 村松開人/辻本倫太郎など複数
《補足》
本当は2番に長打も期待できる選手を起きたいのだがそういった選手がいないので小技系へ。ブライトがレギュラーになれば2番に置いても良いかも。

オリックス・バファローズ

大エース山本が抜けた穴をどうカバーするのか。

投手
大エース山本由伸が抜けた穴を誰か一人で埋めるのは不可能。山﨑福也も日本ハムへFA移籍とローテーションに2つの空きができた。
流石に山岡は先発に戻るとして、新エース候補は昨年の成績、ここ数年の安定感から宮城だろう。95イニングを投げ、新人王にも輝いた山下は初の規定投球回を目指したい。
この3人に加え昨年チーム4位のイニング数を投げた田嶋、10試合を投げ6勝負け無しの東と5枚目まではほぼ完成。6枚目も昨年の二軍成績を見れば曽谷でほぼ確定。これに加え山本由伸からブレイク候補に挙げられていた齋藤響介、ロッテから移籍の助っ人カスティーヨ、育成にもトミージョンあけの21年ドラ1椋木蓮、台湾ウィンターで155キロを計測し話題になった才木(才木は中継ぎスタートかも?)と万全と言ってもいい先発陣。山本由伸の移籍は大きいもののリーグ屈指の先発陣は維持してると見える。
中継ぎも中嶋監督の徹底した運用で高出力投手陣が最大火力を発揮し続けるので今年もブレずに運用出来れば問題なさそう。ドラフト下位で3人の社会人を補強し枚数も確保。新加入のマチャドもMLBで21〜23年に3年連続で40登板以上の実績十分。一軍だけでなく、若手の肩の消耗を守りながらの二軍運用も考えるとしっかり枚数を揃えてるのは素晴らしい。

野手
やはりFAで加入した西川に期待がかかる。実は捕手、一塁、中堅はリーグ1位の得点貢献を残したオリックスだが遊撃を除く他ポジションはリーグ下位。(遊撃は2位)西川が入るであろうレフトは攻守でプラス値を出せていないので打撃で貢献出来る西川は補強ポイントとして完璧。
捕手は若月と森の運用体制は崩さず、好調の選手がDHの時は森をライトのプランは維持したいだろう。森と若月は同い年でまだ30手前なのでそこまで気にしなくていいだろうが二軍での捕手育成はしっかりしておきたい。新人の堀くんは数年後の正捕手として結構期待しています。打撃が課題になるでしょうが頑張ってほしい。
一塁は首位打者をとった頓宮。ただ、22年首位打者の松本(F)が23年は3割に届かないということを考えてもあまりこだわらず、不調時はすぐ入れ替えるなどの対策が必要だろう。セカンドは打撃で見ればゴンザレス、守備なら宜保。個人的には宜保を推したい。年齢的にゴンザレスがフルシーズンは厳しいし、宜保も長打力は低いものの打率はそこそこ残せているので2割を切らない限り守備でプラスが出せると思う。サードは宗以外がパッと浮かばない。ここに30本狙える選手が出てくれば安定的な強さを発揮できると思うが外国人で補強することもなかったのでそこまで問題視していないのか?ショート紅林は文句無しにリーグトップの打撃型ショートとしてその座を固めて欲しい。
外野は前述の西川をレフト、中川をセンター、杉本をライト。新加入のトーマス、二軍ではやる事なしの3年目池田もいるので昨年よりも厚みを感じる。

個人的理想オーダー
1番 CF 中川圭太
2番 LF 西川龍馬
3番 DH 森友哉
4番 1B 頓宮裕真
5番 SS 紅林弘太郎
6番 RF 杉本裕太郎
7番 3B 宗佑磨
8番 2B 宜保翔
9番 C 若月健矢
《補足》
森が捕手の場合はDHにトーマス、セデーニョ辺りの外国人か杉本or西川をDH休養させ、池田を外野にという形

千葉ロッテマリーンズ

佐々木朗希はシーズン通して出場できるのか問題。

投手
怪我離脱などさえなければ4枚は小島、佐々木、種市、西野はリーグでも上位。5枚目はメルセデスで6枚目は美馬でスタートか?森か美馬かという気がする。
中継ぎはベテラン陣がどこまで踏ん張れるか。ペルドモも退団してしまったのでどこまで質と量を揃えられるか。日本ハムから移籍してきた西村が44試合に登板して防御率1.25と安定感抜群の投球をした。WHIPも1.02と悪くは無いためある程度セットアッパー的な立ち位置で活躍が期待出来そう。

野手
捕手は、佐藤都志也がメインでどこかで松川が出てこれれば。コンバートも行った内野。ファーストは新加入のソト。セカンドはショートからコンバートの藤岡。サードはセカンドからコンバートの中村奨吾が第1候補によく挙げられているが普通に安田の方が成績的にも将来性的にも上。高卒ドラ1の大砲としての期待されながら未だ2桁本塁打を記録できていない安田と、守備のうまさに加えて2桁のホームランが狙えて出塁率も安定して残せる中村奨吾を比較して実績の中村奨吾を選びたくなるのも分かるが、数年後に常勝軍団を目指すというロッテのビジョンも考えるとどう考えても安田を使った方がいい気が……藤岡のコンバートで空いたショートには友杉か茶谷。個人的には藤岡ショートのままでセカンド池田の方がプラス出せるだろと思うが……。
外野とDHは荻野、岡、山口、藤原、新加入の愛斗、怪我明けの高部、左キラー石川、主砲ポランコ。この中から選ぶ形が基本。(追記:藤原怪我……)

個人的理想オーダー
1番 LF 荻野貴司
2番 2B 藤岡裕大
3番 3B 安田尚憲
4番 DH ポランコ
5番 1B ソト
6番 RF 山口航輝
7番 CF 岡大海
8番 C 佐藤都志也
9番 SS 友杉篤輝/茶谷健太
《補足》
本当に個人の願望で組めばSS藤岡2B池田だが流石にもう藤岡がショートやることはなさそうなので断念。

福岡ソフトバンクホークス

監督交代でどれだけ得点効率のいい、打線、人選を組めるか。課題の先発にはモイネロが転向。

投手
失点抑止でリーグ最下位を記録した先発がどれだけ建て直せるか。
昨年規定投球回達成は0人。有原は達成できるだろうがあとは計算が立たない。背番号47になった大関には期待がかかる。43歳和田、34歳東浜、33歳石川は昨年以上の成績を残せるのか……和田さんは年齢的に言えば昨年の成績でも十分な貢献度だと思うが東浜、石川は年齢的に成績が振るわないなら若手に席を奪われる危険があるが開幕はローテに入るだろう。そして絶対的な中継ぎとして活躍してきたモイネロが先発転向。中継ぎ時と同じ出力を毎イニング出せるとは思わないが防御率2点台以下には抑えてくれそうな期待感がある。先発転向1年目である点を考えれば100イニング投げれれば合格点だと思うがどうなのだろう?その他候補としてはスチュアート、板東。個人的に昨年の藤井の先発時の成績を見れば藤井をなぜ中継ぎに戻したのか分からない。33歳東浜、23歳石川の2人と比べて優秀な成績を残していた27歳が中継ぎに回される日本球界怖い……
ドラ1の前田は高卒ながら完成度抜群。正直和田と交互に休ませながらなら一軍で回してもいいんじゃないかと思うくらいの選手。まぁ、ソフトバンクホークスさんの事なので期待しすぎないようにしてます。155くらい出るまで二軍漬けにされそうだし……
中継ぎはモイネロが先発に行ったものの守護神オスナは健在。中継ぎやるにはオーバースペックレベルの藤井もいる。育成含めて人数がとんでもないので上手く回せれば穴になることは無いだろう。

野手
いい選手はいるのに采配のせいで夢も希望も無い打線が築かれていたここ数年。黄金期の主力も年齢的に厳しくなっているので実績ではなく今の能力と数年後のソフトバンクを見据えて打線を組めるのかが今後のソフトバンクを大きく左右すると思う。
捕手は多分甲斐が固定。オープ戦でホームランを数本放っており好調なのでシーズンでこのバッティングが出来れば昨年並の固定は変わらなさそう。実はあの打撃でWAR2.7まぁ、個人的にWARは少し守備補正強すぎるのではと思ってはいるがこの数値から見ると外すこともない気がする。
ファーストは新加入の山川、セカンド牧原or三森、サードは栗原、ショートは野村勇(怪我、復帰時期未定)or今宮だろう。山川DH時はファーストに中村晃が入るパターンもあるだろう。復帰時期は未定なものの復帰後はショート野村勇を推したい。社卒3年目の28歳とまさに働き盛り。1年目に比べ2年目は成績を落としたものの、1年目の180打数で10本塁打はショートとして考えれば抜群のパンチ力。強肩も魅力で間違いなく攻守でプラスを出せると期待している。
外野は左から近藤、周東、柳田。これにDHウォーカーで柳田DH時は柳町や生海なんかを使いながらだろう。

個人的理想オーダー
1番 CF 周東右京
2番 LF 近藤健介
3番 RF 柳田悠岐
4番 1B 山川穂高
5番 3B 栗原陵矢
6番 DH ウォーカー
7番 2B 牧原大成
8番 SS 野村勇/今宮健太
9番 C 甲斐拓也/谷川原健太/海野隆司
《補足》
キャッチャーは谷川原か海野がいいです(願望)
野村勇の打撃が上向けば1番でもいいかなと思います。

楽天ゴールデンイーグルス

抑え松井裕樹が抜け先発の柱則本昂大をまさかの配置転換。……吉と出るか凶と出るか……

投手
前述のように松井裕樹の穴を埋めるためエース則本昂大を抑えに。時代に逆行するエースから抑えの配置転換は驚きを隠せません。なんなら先発として投げるにはきつくなってきたマー君こと田中将大を後ろに回してみた方が良かったのでは?とも思うがマー君のプライドを考えると出来ないか……
ローテは田中、岸、早川、荘司(荘司は怪我らしい重症ではないようだが)。ファイターズを退団し加入したポンセも先発ローテに入るだろう。先発に転向する内とドラ1古謝でもうひと枠を休ませながら回すのが基本線か?
中継ぎは松井の穴を則本が埋めるので他はほぼ陣容変わらず藤井がどちらで調整するのか分からないが、内が先発転向する穴はそこまで大きく感じないだろう。育成再契約の清宮がどこで支配下に上がるかも気になる。

野手
野手陣に大きな穴は無い。浅村のサード転向がプラスになるかマイナスになるか次第ではある。
オープン戦情報によると安田は二軍みたいで残念です。近年の捕手は守備力第一みたいな流れが嫌いな私ですが安田の守備は一軍捕手失格レベルではないと思うんですよね。なんなら岸、田中両名と組ませベテランの投球術をレクチャーして能力を高めた方がいい。あのバッティングができる捕手ってここ数年何人いましたってレベルで素晴らしい素材だと思うので多少我慢してでも使うべきだと思いますけどね。
内野は浅村がサードに転向することでファーストから阿部、小深田、浅村、村林。ここに山崎や茂木、フランコ、鈴木、伊藤が争う形。生支配下になった新加入山田も持ち前の守備力からレギュラーダッシュを狙って欲しい。
外野、DHは島内、辰己、小郷、岡島。二軍で昨年OPS.777を記録した武藤も候補になってくるだろう。

個人的理想オーダー
1番 CF 辰己涼介
2番 RF 小郷裕哉
3番 DH 島内宏明
4番 3B 浅村栄斗
5番 1B 阿部寿樹
6番 LF 岡島豪郎
7番 2B 小深田大翔
8番 SS 村林一輝
9番 C 太田光/安田悠馬
《補足》
キャッチャーに安田を入れるなら6番に入れて1個ずつ下げるのがいいと思う。

埼玉西武ライオンズ

山賊打線と入れ替わるように完成した鉄壁先発投手陣。打線が上向けば上位も狙える。

投手
実はRSAAで見ればリーグ4位で-20の先発陣。持ってる能力は高い選手が多いのでそこまで心配しなくてもいい気がするが……
高橋、今井、平良、隅田と抜群の4本柱。それに加え松本、與座がおり、若手の渡邉、ドラ1竹内もいるのでローテは問題ないだろう。
中継ぎも山川の人的補償に甲斐野が入り昨年以上の成績が期待できそう。

野手
課題の打線は捕手に古賀、ファーストに渡部、セカンド外崎、サード元山か佐藤、ショート源田。ファーストにアギラーが入る可能性もあるがどこまで期待できるか未知数。
DHには昨年17本のホームランを放ち、前年.597と落ち込んだOPSも.819と持ち直したおかわり君こと中村。昨年を見ればフルで出続けるにはDHと言えど負担が大きいようなので栗山との併用になるだろうが栗山も.721とその他の外野手よりいい成績を残してるので守備の負担は多少覚悟しながらレフトに付けると打線的には助かるが……
その外野には昨年ドラ1の蛭間、今年から外野登録に変わった長谷川、開幕には間に合わないものの鈴木、交流戦で前年活躍した若林、プロ初本塁打を昨年記録した西川と誰が抜け出すのか状態。新外国人のコルデロもどれだけ活躍できるか分からないが個人的には長谷川を推してるので頑張って欲しい。

個人的理想オーダー
1番 3B 元山飛雄
2番 2B 外崎修汰
3番 LF コルデロ
4番 DH 中村剛也
5番 1B 渡部健人
6番 CF 長谷川信哉
7番 RF 蛭間拓哉
8番 SS 源田壮亮
9番 C 古賀悠斗
《補足》
オープン戦好調の元山を1番に起用したが、源田の調子が良ければ1番に源田、2番に元山、6番に外崎、長谷川、蛭間を1つずつか下げるのがいいだろう。

北海道日本ハムファイターズ

絶望の2年連続最下位も監督は変わらず。オープン戦では走塁死を繰り返す日々。大丈夫なのか?

投手
伊藤、加藤、ローテの柱。上沢の抜けた穴にはFA補強の山﨑福也。山崎は規定投球回まで投げられるのかシーズン目線で言えば分からないが、試合を作る能力は高いと思うのでどこまで持ちこたえられるのか。個人的に京セラを本拠地にしてたオリックスとエスコンが本拠地のハムでは投手の有利不利が全然違うので多少の成績悪化は仕方ないがそれを首脳陣がどう判断するかが不安。残りの3枠は上原が一人立ちして、残り2枠を金村、根本、北山が理想。
しかしまさかのバーヘイゲンが確約してるっぽい上に金村リリーフへ。「楽天はエースの則本抑えにして大丈夫なん?笑笑」とか言ってた時代に戻りたい。
先発じゃダメだった選手が中継ぎで成功した例なんて数え切れないくらいあるが、逆に中継ぎダメで先発成功した例なんてその10分の1レベル。中継ぎで成功して先発へというのは千賀、山本、平良と近年あるもののそもそも高卒数年の選手を中継ぎで何十試合も登板させなければいけなくなる編成に問題があると思ってる人間なのでその例を用いて金村リリーフ転向を擁護してる人とはそもそも論で意見があいません。
4月が日程ゆるゆるのハムには5枚ローテで全然回せるとはいえ、伊藤、加藤、山崎、上原、金村or北山じゃダメだったのか??
中継ぎ陣は池田→田中の流れは崩さないだろう。昨年活躍した福田も昨年ほどの成績は無理にしてもある程度は活躍してくれるだろうと期待ができる。中継ぎであれば抜群の河野もセットアッパー候補。前述の金村はオーバースペックだと思うし活躍するだろう。鈴木はどちらで準備するのか分からないが対左が悪すぎるので中継ぎで右が並ぶところなんかでぶつけて行ける方がいいと思う。他、玉井、杉浦と経験のある選手もいるので中継ぎは調子のいい選手を積極的に使って休み休み投げさせるのがベスト。あと宮西も大活躍してくれ。

野手
捕手はアリエル、郡司の打撃が売り組と経験値の高い伏見、売り出し中の田宮、ドラ2進藤と駒はいる。個人的な願望を言えば捕手アリエルが理想だが伏見がマスクを被ることが多くなりそう。昨年勝ててた時期はアリエル捕手も多かったのに負け始めてからは途端に減った気がするけど気のせいなのかな?普通にアリエルの打撃はリーグ内で森に次ぐ打力なので捕手起用はできるだけしていった方がいいと思う。
ファーストは野村、清宮(どちらかがサード)の2人がメインだろうが、捕手起用時以外はアリエルも第1候補になる。
セカンドはオープン戦好調の水野を推したい。ショートは上川畑か奈良間で争って欲しいので水野をセカンドに回した形。加藤豪、石井の同い年コンビは打てない限り水野以下の守備力なので多少水野が打てなかろうと使っていくべきだろう。
サードは清宮か野村のどちらかが基本で、オープン戦では清宮の離脱に合わせて郡司がサード挑戦中。打撃がいいタイプの選手なので打てればスタメンも多くなるだろう。
外野はレフト松本、センタースティーブンソン、ライトに万波。オープン戦ではレフトスティーブンソン、センター松本が多いが、個人的には逆の方がいいと思う。スティーブンソンの肩が弱いためレフトでという考えで現在の起用だと思うが、メジャーでセンターをやっていたのは肩が弱かろうが守備範囲の広さでカバー出来るという理由だろう。(実際指標はプラスだったよう)そもそも松本も肩が強いタイプではなく、送球の正確さが売りのタイプだと思うのでセンターではその良さを活かすのはなかなか難しいのではないだろうか……?
スティーブンソンが打撃で下降気味になった場合は野村や郡司といった打撃タイプをレフトに回すこともできるが、あまりたらい回しにしても負担がかかるのではやい段階で固定しておきたい。センター候補には淺間、五十幡。レフト候補としては現役ドラフトで加入の水谷も昨年二軍でOPS.725を記録しているので期待したい。ドラフト3位で加入の宮崎は1年みっちり二軍で打席を与えたい。
DHは前述のようにマルティネスが捕手時以外で出るか新加入のレイエスが候補。

個人的理想オーダー
1番 CF スティーブンソン/五十幡/淺間
2番 RF 万波中世
3番 3B 清宮幸太郎
4番 1B 野村祐希
5番 C マルティネス
6番 DH レイエス
7番 LF 松本剛
8番 2B 水野達稀
9番 SS 上川畑大悟/奈良間大己
《補足》
キャッチャーに伏見を入れる場合はアリエルをDHにし、伏見を9番に入れてその他を上げる。4番野村はハムファンなら誰もが思い描く理想。本人も強いこだわりがあるようなのでぜひ掴み取って欲しい。(サードはいつまでも足が揃ってしまって取ると投げるを分離してしまうタイプなのでそろそろ理想を持つのも……となってきた)
個人的こだわりは2番万波。昨年惜しくも1本足りず本塁打王は獲得できなかったがISO.203と長打力は抜群。出塁率を上げていきたいものの多く打席に立たせ1本でも多くホームランを打つ機会を与えた方がチームとして攻撃力は増すだろう。他、清宮、野村、アリエルがいるのでクリーナップのパンチ力の部分で困ってないのも追い風。

やっとこさの順位予想

ここまで13,000文字に及ぶ各チームの個人的印象、考えを書き連ねてきたがそれを元に順位予想していく。

セ・リーグ
1位 阪神タイガース
2位 読売ジャイアンツ
3位 横浜DeNAベイスターズ
4位 東京ヤクルトスワローズ
5位 広島東洋カープ
6位 中日ドラゴンズ
《理由》
戦力に欠けの出なかった阪神は間違いなく優勝候補。
2位のジャイアンツは外野、中継ぎ次第ではあるもののしっかりと補強はしている上、新人の佐々木が好調なのは大きい。
今永、バウアーが抜けたアナは間違いなく大きいものの、度会の加入は間違いなくプラス。どこまで投手陣を打力でバックアップできるか。
3位と迷ったがヤクルトを4位に。どうしても先発の投手力は穴なので村上が22年程の活躍が出来ればカバー出来るだろうがなかなか難しいだろう。あとは塩見の稼働率も鍵。フルで出ればAクラス、離脱すればBクラス。位の選手なので離脱させないように慎重な起用が必要。
広島は西川の抜けた穴がやはり大きい。秋山、菊池も年齢が年齢なので打線がどこまで持ちこたえられるか。
投手力はあるが打線次第(n年目)。中田の加入もあるがどこまで打線が上向くか

パ・リーグ
1位 福岡ソフトバンクホークス
2位 オリックス・バファローズ
3位 東北楽天ゴールデンイーグルス
4位 千葉ロッテ
5位 日本ハムファイターズ
6位 埼玉西部ライオンズ
《理由》
ソフトバンクは監督がとち狂った采配をしない限り圧倒的優勝候補。良いピッチャーは優先して中継ぎに、球が遅くて1イニングに専念しても出力的に厳しい軟投投手は先発にといった時代錯誤が球団として見える気もするし、打順もオープン戦では近藤を5番、ウォーカーを7番に起きながら1番周東、2番今宮とかいう昭和の野球を展開中なのでそこがどう響くか。ただ、響いたとしても勝てる戦力があると思ってるので1位予想。
オリックスはもともと圧倒的な投手力に好調の選手を上位に置き得点を上げるイメージだが山本の穴はやはり気になる。ソフトバンクとの直接対決で大きく勝ちこせれば優勝を狙えそう。
先発の高齢化がどうのこうので話題の楽天。そもそも大事なのは年齢ではなく能力で、高いから悪い訳では無い。大した成績を残せる訳でもないのに若手よりもベテランを使ってるならわかるが岸はまだまだやれるだろう。則本をクローザーにしたことで先発に不安は残るものの打線が実はリーグトップレベルの強さなので昨年序盤のような全体的な不調さえなければAクラスは狙える
ロッテはソトの獲得で間違いなく打線の力は上がったように見えるが中村をサードに回すことで安田は使われる場面が減るってことも考えると将来性も考えて不安が残る。先発陣もいいものの、佐々木朗希が年間投げれたことがないのが不安。
ハムは監督が変わってデータ等を有効に使える人がやってくれれば将来性と現在の能力含めAクラスは狙えると言えるはずだが、如何せん監督が原因で落とす試合が多すぎるのでさすがに最下位候補。解説者の予想でも結構「監督が……」と冗談交じりに言われたりするのを見るのは初めてレベル。
西武は投手はいいものの打線が計算できなさすぎる。打線の中で1番の長打力を誇る中村もフルシーズン出ずっぱりは厳しいと思われるので以下にして長打力を確保できるか。

最後に

とんでもない文字数になった上、1ヶ月にわたってコツコツ書いたので情報が古い部分や最新の状態で見ればズレてる部分もあるでしょうがご容赦ください。

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