新たに見えてきたスサノオの垣根
昨日の日記書いていて気付いたんだけど、スサノオの八重垣のくだりは、あれはつまり国をつくることの比喩としてたんだ!ってきづいたんです。おそらく。その線でもう一度見てみたいと思う。
以上。いきます。
まず不思議なのは、ここ↓
素戔嗚尊と奇稲田姫は夫婦の交りをされて、子の大己貴神を生んだ。
「我が子の宮の首長は、脚摩乳あしなづち・手摩乳てなづちである」
だからこのニ柱の神に名を賜わって、稲田宮主神という。
なんでw。
どうしてこの2神の名前を賜ったら稲田宮になるのでしょうか。
なんかここ意味がちゃんとありそうだよね。
でも今はわからないから置いておく。
ツマごみのツマっていうのは夫婦どっちも指せるんだって。
夫籠み. つまごみ. 夫婦が一緒に住むこと。つまごめ。 表記「妻籠み」とも書く。 参考昔は夫婦とも互いに相手を「つま」と呼んだ。
でね、私的にスサノオは、国つくりの前段なのです。そして国を産むのですね。厳密にはスサノオが国という体制を作り、それを発展させたのが大国主(大穴)なんだと思う。
穴。。。
あーこれは、外国語を読むより難しいね。
でね。イザナギのところにもその匂いはしていて、かねてから注目している久那土のくだり。みてみましょう。
このとき伊奘諾尊は、その杖を投げてこう言った。
「ここからこちらへ雷は来ることができない」
これを岐神ふなとのかみという。この神の本名は来名戸の祖神くなとのさえのかみという
くなと。国戸。ここで国戸があり、
その次に八重垣でクネがあり、ツマゴモで大国主で国とあいなった。
まてよー混乱してきた。
つまりこういうこと。
雲=ま(天)との区切りがいっぱいできる・・・・・や雲立つ
出雲の八重垣となる。これをもって妻隱つまごみする(ここ不明)。
八重垣作る、その八重垣を。
めっちゃ参考になる知恵袋発見
クモ→「雲」と「蜘蛛」の語源をそれぞれ教えてください。共に原始からありそうな言... - Yahoo!知恵袋
雲は,太陽や月を隠してしまうその姿から「隠る」といい
あーだめ。せっかく作ったわしの”く”の概念がガラガラと音を立て始めてる。ちょっともうちょっと考えます。
垣
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