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はやくも重大な欠陥。気分を変えて伊邪那岐について~イザナギって全部頭文字?な件~

しもた。先日大仮説とおおみえ切った件、重大な欠陥というか、ポカやってたことが判明したw。一回ホールドさせてください。

それで、先日ゲットした朝鮮半島の本、どうも今知りたいことが書いてないことが判明。したがって、こちらを別途買ったw先日買った本はまた熟練してきたときに読もう(ハイレベルでググりながらじゃないと理解不可w)。倭国伝の本は沢山出ているのですが、朝鮮パートが入ってる東夷伝はこれしかない模様で、1975年初版w、まいっか。仮説に沿ったファクトがゲットできるといいのだけど。。

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今日は箸汚し的に昨夜うっすら気づいたことについて書きます。

イザナギっているでしょ。漢字にすると伊邪那岐。

あまてるちゃんとツクヨミと、スサノオ君の高貴三神のおとうちゃんですね。この方うっすらと、全部魏志倭人伝の国の名前の頭文字なんですよね。神代七代の最後の神が伊邪那岐なんですけれども、他の神たちは魏志倭人伝にマッチする漢字はゼロ。なのに7代目伊邪那岐だけ、倭人伝の国の漢字を使ってるんですね。

伊  都国 糸島比定濃厚 

伊都国は糸島、いまはそれだけ。

邪  馬台 ???

馬台国

那  奴 那珂川市~福岡市あたり説有力

国の奴が那?って成れる?奴って悪い漢字だから那に変えたことは可能性としてある。奴国比定地として有力な那珂郡も今現代においては那。でもじゃあなんで邪はいい漢字に変えなかったのかという疑問はおいとく。

岐  一大 壱岐島ほぼ比定

(支の誤記。後漢書以降は支の方が使われている。魏志はとにかく誤記が多い!人のこと言えないけどw正史なんだからもっとまじめに取り組んでほしかったよねーw。日本書紀は誤記ないのにねー、魏志書いたときダブルチェックとかしなかったのかしら。してほしかったw。)

で、この4つを足すと、伊邪那岐になるわけです。

これって偶然?ちなみに他の6代の神名は以下↓漢字は全然かぶってない。

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それでまた仮説作ってみた↓(仮説ばっかり~w)

伊邪那岐の邪以外を漢字由来でつないでみると・・

下記のもくもくエリアとなります↓

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伊邪那岐が序列か地理的順番を意味していて、い→ざ→な→ぎだとすれば、邪は、伊と那の間にあるわけですが。。。どーなんだろー。明日チェックしてみます。

高天原が雲で囲った辺りという位置付けで、天孫降臨の日向が中つ国の一歩目という位置付け。降臨したのはニニギ君。ニニギ君は降臨したけど生涯九州南部でうろうろしてて、山幸彦海幸彦の親。山幸彦がウガヤフキアエズなんちゃらを産み、そのウガヤの子が神武。神武までずっと九州南部に定着してた模様。

話を一回戻して、伊邪那岐が根の国にいる嫁に会いに行ったら嫁がゾンビ醜女になっててぎゃーなって黄泉の国から命からがら逃げ帰ってきて、禊をしたときに発生したのがこの特別高貴な3神。禊は@日向で実行。根の国と高天原の通用門的なポジションが日向なんだろか。で、

あまてるちゃん 伊邪那岐の左目から誕生

つくよみ    同右目から誕生

すさのお   同鼻から誕生

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あまてるちゃんは高天原で司令塔となる。
スサノオは根の国希望して姉に別れを言いに行って結果滞在して粗暴を繰り返したので、追放されると。そしていろいろあって、出雲の根之堅洲国にある須賀(すが)の地に腰を落ち着けたと。※いろいろ↓

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ツクヨミは???夜? 天=もくもくエリア、中津=日向入口、根の国=出雲とするとホップステップジャンプ的な地理関係なのか。

それで、昨日つぶやいた図式を引っ張ってくると、魏志倭人伝は原資料から政治的都合で少々手を加えてるといわれてますが、私の読みでは道程記載の部分で、里で明記してるのはオリジナルをそのまま利用していて、日数(水行、陸行など)については、もともと里記載だったのをあとで調整した臭いがします。でも魏志倭人伝はなんせ誤記が多いので、うっかり最後の最後で、全部ぐるりと回ると5000里って書いてあるのです。これがうっかり調整し忘れたんだと思うんです。5000里ってずいぶん短いですよ。だって、対馬から壱岐島が1000里、くや韓国から対馬が1000里なんだよ。もうそれだけで2000里つかってんだよ。

魏志倭人伝抜粋:”倭の地に照らし合せて尋ねるに、海中洲島の上に遠く離れて存在し、あるいは絶え、あるいは連なり、一周五千余里ばかりである”

※一周て訳してるけど、一周ぐるりというニュアンスではなく、歴々と回った結果の総距離が、という意味らしいっす。しらんけどw。そう書いてたw。

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上の図は比定が濃厚な土地を結んだのに加え、仮に八女地方あたりを邪馬台国と想定して結んだ場合。総距離は、569KM。1000里がだいたい80KM弱くらいのようなので、八女だとちょっと遠すぎるとなるものの、いずれにせよずいぶん小さい範囲なのです。なのに陸行1か月とか書いちゃってるのは、日数記載のところだけウソっぱちだと考えれば、前半とおしりの記述はつじつまがあうわけよ。

それに加え、はじめに書いた伊・邪・那・岐の意味するところを上記のとおり解釈すれば、だいたい重なってくるわけです。これらを合わせ技したら見つからないかしらw。

で、話を戻して、ツクヨミちゃんは影が薄いのですが、ツクヨミちゃんから明日続きかきます。今日はこれまで!



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